4日間集中講座 世界史を動かした思想家たちの格闘~ソクラテスからニーチェまで~
- 大和書房 (2015年9月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479392828
作品紹介・あらすじ
神なき時代をどう生きるか?民主主義の起源は?法とは?正義とは?「戦争」は世界史の中でどのように変貌してきたか?もっと世界史が面白くなる、高校生からビジネスパーソンまで、必修特別ゼミ開講!
感想・レビュー・書評
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歴史的背景が分からなくても読める本ですが、少しは歴史と哲学をかじっていないと少し読みづらいかもです。
現代に通じる哲学者たちをピックアップしているため、考えさせられる本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
哲学を世界史の文脈の中で学べる。
このような時代背景があり、このような思想が生まれたという流れが面白い。
原書(邦訳)の引用が多いのが良かった。 -
★思想史、戦史、哲学史をざっと見れる好著。原典の引用が多い点は好感が持てる。
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哲学をするとは平然と死ぬことを練習することに他ならない
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内容がむずかしく、文章が読みづらく、断念しました。またそのうちに。読むことはないかな。
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駿台予備校の世界史講師が書いた、世界史と
哲学・思想家史がコンパクトにわかりやすく書かれて
あると思います。
第1講 法と正義
ソクラテス・プラトン・モンテスキュー・ルソー
第2講 戦争と平和
マキャベリ・カント・クラウゼヴィッツ
第3講 理性と感情
プラトン・ピタゴラス・デカルト
第4講 「わたし」と世界
キルケゴール・カント・ヘーゲル・ショウペンハウアー・ニーチェ
この本を読んで、いろいろ印象や、感覚が変わったのが
ルソー・カント・ヘーゲル・ニーチェ・・・
いろんな本を読むと、いろいろな角度で理解が進む
感じがして、面白さが増してくる気がします。 -
後書きにあるように「ソフィーの世界」を彷彿させる。原典抜粋があるのは有難い。
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原典を読むのが正統だけど、全部を読んでいる時間がない!ということで、これ。とてもわかりやすかった。