妖精の国の扉―フェアリーランドへ導く九つの鍵

著者 :
  • 大和書房
3.44
  • (0)
  • (5)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 30
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479750376

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「やはり妖精は、宙ぶらりんの、とらえどころのない存在なのかもしれません。しかし、「宙ぶらりん」の存在であるからこそ、人間は妖精とつき合うことで救われるのかもしれません。」

    結構流して読んでしまったのだけれど、妖精に関してこれでもかこれでもかとばかりいっぱい情報があって大満足だった☆
    そして、色んな絵がたっぷりあって、それだけでも見る価値あり!

    ちょうど世の中はアリエッティブーム!
    かなり先取りしてしまいましたね。
    妖精に会ってみたいなぁ、、、ホントに。

    しかし、良い妖精と悪い妖精がいるってあったので、、、
    平穏無事で生きていくのに限りますね。。。。

    【6/22読了・初読・市立図書館】

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

英文学者・比較文学者。明星大学名誉教授。うつのみや妖精ミュージアム名誉館長。金山町妖精美術館館長。著書に『妖精学大全』(東京書籍)、『ケルト妖精学』(筑摩書房)、『帰朝者の日本』(東京創元社、近刊予定)、訳書にW・B・イエイツ編『ケルト妖精物語』(筑摩書房)、ウィリアム・シェイクスピア『新訳 テンペスト』(レベル)、アーサー・コナン・ドイル『妖精の到来――コティングリー村の事件』(アトリエサード)ほか多数。

「2021年 『コティングリー妖精事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井村君江の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×