この世の悩みがゼロになる

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479791836

感想・レビュー・書評

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  • どうも、人ってやつは悩みたくて悩んだいるのだ、と気づかされる。

  • この本は、過去の著書を抜粋し加筆訂正した本です。
    項目・内容的にも良くまとまっており、読みやすい本だと思います。
    文章表現方法に違和感をおぼえる方もいるかもしれませんが、書いてある内容はもっともなことです。
    この本に書かれている内容を実践できたら、確実に幸せになれると思います。
    自分には、まだまだ修行が必要です。

  • 今、自分が置かれている状況がどうであるかということに、感想を持つ必要はないし、評価、評論はいらない。今、自分がやるべきことというのは、自分の目の前にいる人を大事にすること。(p24)

    癌の宣告を受けた後に長生きする人としない人の違い。自分が「正しく」生きてきたかどうかではなく、問題は「楽しく」生きてきたかどうか。「自分は正しく生きてきたのに」と自分の運命をうらみ、呪って、受け入れない人はストレスで長生きしない。(p37)

    大きな飛躍をする人には、人一倍大きな、一般的に言うと<挫折・つらいこと>が来ます。そのときに、ぐずぐず<不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句>を口にするかどうかを、実は神様から問われている。ずいぶん、試されているなというのが分かる。(p63)

    「こうなるとうれしい」と思ったときは脳波がα波になり、不思議な力(潜在能力)が助けてくれる。こうなると嬉しいは「プラス」か「ゼロ」、こうじゃないとやだは「ゼロ」か「マイナス」。この違いは大きい。(p75)

    今日、「幸せ」と思えたら、昨日までに体験した「嫌なこと」も全てが「今日の幸せ」に至るための「原因であった」と分かる。(p81)

    トイレ掃除をして蓋を閉めると、すごい収入があるようです。現金だけでなく、仕事そのものも増えるようです。(p143)

    自分のためだけに使うというよりも「お金はみんなのもの」と思って、「みんなに喜ばれるような使い方をしたい」と願っていると、どうも神様は聞いてくださるようだ。(p148)

    「自己嫌悪の大小は、神からのメッセージ」である。何かに迷ったときは判断材料として、自分の自己嫌悪の大小で選んだらいい。「究極の損得勘定」とは、自分で自分を好きになる生き方をすること、自己嫌悪が生じない選択を続けること。(p152)

    「随喜功徳」とは、「人が喜んでいるときに同じ気持ちになって心の底から喜んであげること」が「功徳」(徳を積むこと、徳積み)になる、ということ。(p164)

  • 正観さんの本は読破しています。全部大好き♪

  • 「今」の私に必要な言葉がたくさんあって嬉しかった。染み込むように吸収した気がする。
    たくさんの付箋をつけて、大切な言葉を記録しておこう。

  • ・「無財の七施」
    ①優しい眼差し(目)
    ②思いやりに満ちた言葉(口)
    ③温かな笑顔(顔)
    ④他人の悲しさをわかる心(胸)
    ⑤荷物などを持ってあげる(手足)
    ⑥席を譲ってあげる(尻)
    ⑦寝る場所を提供する(背)

    ・傷つきたくなくて、ガードしている人は、弱いのかもしれない。バカにされても、傷つかない人が、一番強い。メンツ、プライドを傷つけられても、笑っていられるのが強い人であり、そのためには損得勘定で、一喜一憂しない自分になればよいのです。

    ・「百戦百勝は、最善なるものあらず」(孫子)
     -賢い武将は一度も戦わない。本当に優れた武将とは、敵をつくらず、一度も戦わない人のこと。

    ・「随喜功徳」とは「人が喜んでいるときに同じ気持ちになって心の底から喜んであげること」が「功徳」になるというもの。

  • 悩んだり、最近なんかおかしいぞって感じたときに読むと、「あっ忘れてた」って具合になる。読んだあとはすぐに今から頑張ろうと思うが、やっぱり継続が必要って事を思います。また、ちょくちょく読もう。

  • これは自己啓発の部類に入るかな?こうゆうの読んだ事なかったから買ってみました。
    ちょっと自分に対して考える所があったので気休めになればなあと思ったんですが普通に参考になりました。
    ああこうゆう考え方に切り替えればもっと楽しく楽に過ごせるのかあみたいな。
    自分を変えるのってそう簡単にできなさそうだけど、これ読んでちょっとくらいはできるかなって実践してみたら毎日何かしらにイライラしてたのが気にならなくなりました^q^
    如何に今まで自分の思い込みが凄かったって事ですね(笑)

  • 満足。
    言葉の発想が面白いなといつも感心します。

  • オーラソーマのセッションなどを受けたいと思うときって、どういうときでしょう?

    セッションに来られる方というのは、やはり、そのときどきに切羽詰った悩みや苦しみがあったり、問題があったりなどで来られるケースが多いですね。

    そうしたときに、オーラソーマはどのように解決してくれるのでしょう?

    ヴィッキーさんは、オーラソーマは魂の宝石箱、というような言い方もされています。

    「魂」を映し出す鏡、ともいいますね。

    宝石のように美しいボトルたち。

    その美しさを自分の内側に見出していくことで、本来の自分というものを取り戻していくことが助けになります。

    悩みと苦しみのレベルではなく、まず魂のレベルでの自分に気づいていくわけです。

    魂のレベルでは、あなたが美しく輝く宝石のようであり、その虹色の可能性を生きていく使命を持って生まれてきているのだということを認識させてくれます。
    それが、一番目に選ぶボトルですね。

    でも、それを生きていく過程で、さまざまな困難に出会ったり、問題にぶつかったりすることもありますね。

    でも、何も問題がない人生なんて、つまらないかもしれません。
    そういう問題や悩みがあるから成長できるのです。

    自然界の植物だって、農作物だって、毎日が快晴なら干からびてしまいます。
    雨が降り、風が吹き、嵐のときもあって、だから地中に深く根ざし、たくましく育ち、実をつけるわけなのです。

    人間の成長も同じです。

    さまざまな困難や悩みや苦しみも、それをチャレンジとして受け止めて挑戦していくことで成長し、そうすることで、実はそこに隠されていた才能やギフト、内側の宝石が磨かれていきます。

    続きはこちらから→http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-10504023747.html

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著者プロフィール

1948年東京生まれ。中央大学法学部卒。心学研究家、コンセプター、デザイナー、SKPブランドオーナー。学生時代から人間の潜在能力や超常現象などに興味を抱き、独自の研究を続ける。年に約300回の講演依頼があり、全国を回る生活を続けていた。著書多数。2011年10月12日永眠。

「2023年 『笑顔で光って輝いて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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