シャーロック・ホームズ全集 1 詳注版 (ちくま文庫 と 12-1)
- 筑摩書房 (1997年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (548ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480032713
感想・レビュー・書評
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昔からよく読んできた話なので新鮮味はないが、事件の発生順に各話を並べ替えたことが新鮮で楽しめた。豊富な脚注も魅力。
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作品だけを読みたかったので、前半の12までは読まなかった。
「グロリア・スロット号」「マスグレイヴ家の儀式」ともに、ちょっと粗削りな感じがした。
面白かったけれど。
注がいっぱいついていたのは、面白かった。
全部を読んではないけれど、気になったら注を読んでみて…と、興味深く読めた。 -
シャーロック全集読もー!て思って手にとったのは、この本だがすごかった…。何がすごいて、序文が408ページあるのね。序文が何かっつーと、熱烈なシャーロックファンのベアリング・グールドさんによる解説なわけさ。
ビックリだよね。色々事件とかシャーロックの私生活とか検証してるからね。
なんか、ネタバレの嵐だからシャーロック全集読んでから序文に着手するがよろしい!て書いてあったから、序文はとっとくことにしました笑。
この全集はシャーロックの手がけた事件が、時系列におさめられてて、1には『グロリア・スコット号』と『マスグレイヴ家の儀式』があった。
ハドソン夫人の旦那が非常に残念な感じでびっくり。 -
解説と註が本文以上の小説というのを久々に読んだ。
当時の挿絵もふんだんにあって、贅沢な一冊。 -
わくわくする!!!大好き!!
「グロリア・スコット号」「マスグレイヴ家の儀式」 -
ドラマ「シャーロック」がかなり面白かったので久々にホームズ再読。読んだことない翻訳でと思ったので上級者向けらしいこの全集。1巻はほとんどホームズ研究の研究。というかホントに上級者向けだシャーロキアンこわい。
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読みながら注釈を追うと挫折します・・・orz
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ホームズの年齢順にストーリーを並べてるのはいいんだけど、詳注が多すぎ&長すぎ