- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480056320
感想・レビュー・書評
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レポート含め文章を書くときの避けるべき表現が分かります。かなり細かい言語学的な説明もありますが、ワンランク上の執筆に役立ちます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
良文、悪文の尺度や定義はおいておいて、一般人が一般の文書を書くための、文章読本の一つ。具体的な「悪文」を取り上げて、解説しているのが特徴だが、言っていることは、よく聞く話ばかりだ。ただ、文章の作法や技術は、知るのとやるのでは、かなり違うので、たまにこうした本を読み直すのも悪くない、
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いわゆる「文章読本」ですが、名文の名文たるゆえんを説くのではなく、悪文になってしまう理由を検討し、どのように気をつければよいのかを説いた本です。
26の項目について、比較的自由なエッセイのような文章で綴られており、楽しく読み進めていくうちに、文章について少し意識的になることができたような気がします。 -
【閲覧係より】
悪文の要素を抽出・列挙し、その修正法を考える、というまさに裏返し文章読本。ある意味では、悪文の小辞典にもなっています。悪文を知って名文家になろう!
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所在番号:新書||816||ナカ
資料番号:10113801
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【読みたい】
野口 悠紀雄『「超」文章法』より。 -
なんでもかんでも手当たり次第に放り込んだ文章は、ゴチャゴチャになる。新鮮な言い合い量だけを使って、本当に良いもの意外は切り捨てる。
序論で提起した問題について本格的に考察し、実際に論を展開する部分が本論である。
悪文になることを回避するには何が必要か。まず定跡を知ること。文章は人に読んでもらうのが良い。 -
既読本
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2007/2/2読了