週末起業 (ちくま新書 427)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 123
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480061270

感想・レビュー・書評

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  • 今の収入を維持したまま、新たに別に収入を確保するため、「週末」をつかって起業しようという考えを述べた本。昨今の経済状況を考えると、今の収入だけでは不安ですので、つい気になって読んでみました。

    空き時間はあくまで「起業」つまりビジネスに使い、アルバイトなどで時間売りをしても体を壊すだけ、という記述にうなずかされました。

    実際に起業するかどうかはともかく、仕事以外の時間をどのように活用するかや、簡単な税の仕組みの説明もありますので、ためになりました。

    続いて「チュートリアル」、「サバイバル」も読んでみるつもりです。

  • 今の時代、いつリストラされるか、会社が倒産するか分らないのは確か

    「週末起業の第一歩は情報発信」と言うが、ブログを満足に続けられない
    私には、ハードルが高いと思った

    ハードルが高くても生活防衛のためには取り組まねば!

  • わりとすき
    会社にいながら副業ができる、税金のしくみ等がわかりやすい

  • 会社を辞めず、週末を利用して起業する。ムリしないで、自分の好きな事を仕事にしようという指南書。なるほど。資金に余裕が無い場合はこういう手もあるかな。ともあれ、何で起業するか決めなくちゃなー。

  • ■流れ
    サラリーマンのデメリット

    週末起業で「複収入」のススメ

    週末起業家の税金知識

    法人化のメリット・デメリット

  •  不況下でリストラや賃金カットにおびえるサラリーマンのために、ローリスクの週末だけ企業家「週末起業」を勧める本。心得から起業のノウハウまで総合的に解説。

  • 週末起業チュートリアル (藤井 孝一)を
    登録しようと思ったんだがなぜか見つからなかったので

  • 狙い:週末に起業しようと思ったから。

    ワード:
    今勤めている会社を黒字の事業部と考える
    なんのために週末起業するのか?理念は→具体的数字目標があるとよい。
    何を商品にするのか。
    メルマガで見込み客を。

    感想:
    何をどうこうしろというようなノウハウ本ではなく、週末に起業をするとこんないいことがあるぜって内容。
    税についての説明もあるが会社法の変更で多少違いがある。

    夢と志一本でいきなり会社を作る前にまずは一歩立ち止まって読むといいかなと。

  • ○ホームページの作成、ブログ公開など出来る事から始めてみることが第一歩。
    ○起業には「税」の知識が不可欠。「所得」と「収入」の違い。「雑所得」と「事業所得」。

    ○会社を辞めず起業するメリットを主張。著者はメルマガ発信で成功した。

  • 会社をやめずに週末にサイドビジネスを開始するというコンセプトはもう5年ほど前からあるが今読んでも結構参考になる内容だった。
    自分の好きなこと、できること、時流にのっていることといった絞り込みの仕方や常にそうして考えることで自分の発想力や創造力の訓練になると思うと読んでよかった本だ。

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