- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480061270
感想・レビュー・書評
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起業を本格的に考えているサラリーマンにはいい本かもしれない。
起業する前に全体概要やコツ・ポイントを押さえるためにさらっと読む感じの本。
週末企業=サラリーマン(平日)をしながら土日は違う仕事をする
<内容>
①週末企業 メリット
*人脈がひろがる
*副収入が得られる
*自分の好きな事を組み合わせることができる
*本業にもプラスの効果が得られる事もある
②流れ
*やりたいこと・できることを決める(テーマ決め)
⇒流行りにあってるかどうかのチェック
*なにを売るのか決める
(マーケット設定・販売ルートの設定・マーケット拡大のための方法)
③所得
*雑所得
20万円以下は申告不要
事業所得より認められる経費の枠が狭い
*事業所得
20万以上でも申告必要
本業の収入と合算可能
④会社携帯
資本金不要
*米国法人
*合資会社
*NPO法人
*確認会社詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
起業するアイデアができた時にもう一度読んでみたい。
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週末起業する気は特にないけど、なんとなく読んでみた一冊。週末起業のノウハウが筆者の経験をもとに書かれているので、役に立ちそうな情報は結構あるはず。
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読んでいるとすぐに行動したくなる素晴らしい本です。初歩的な所から細かく書かれていますので、とても分かりやすくて参考になります。
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週末に別の仕事を行い突然の収入減に対するリスクを減らそうという考え方には賛成。でも、何を副業とするかは自分で考えないといけない。あたりまえだけど。
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偶然、古本屋で目にして、思わず手に取った本。
サラリーマンとして勤めながら、週末を自分だけの事業に費やすという形を筆者は「週末起業」と名付けている。
参考になった点は、4つのタイプのサラリーマン・マトリクス
・精神+経済的に自立したサラリーマン→週末起業家
・精神は自立しているが、経済的に依存→趣味人等(釣りバカ浜ちゃんみたいな)
・経済的には自立しているが、精神的に依存(ある意味しあわせ、愛社精神の高い熱血サラリーマン)
・精神的にも、経済的にも依存(ぶら下がりーマン、社畜)
筆者は、週末起業という形態を、「会社からの自立」の為の営み、と位置付けている。
そして、将来、起業を考えている人で、一番失敗しやすいタイプは、現在、「ぶら下がりーマン」である人が、急に会社を辞めて、起業するパターン、と指摘。
まずは、週末などの空き時間を有効につかって、少しずつ自分のやりたいことをやっていくことが、精神的にも経済的にも会社から距離を置いていくことにつながり、ワンクッションになるので、筆者は推奨している。
こうした活動は、会社などの人間関係の悪化につながることとなる。これに対しては、筆者は、自身がサラリーマンから起業するまでの具体的経験談を交えて、うまい「かわし方」をアドバイスしている。
起業家の体験談本にありがちな、自らのサクセスストーリーを自信ありげに語る点もあるが、それでも、脱サラを考えている人たちには参考になるし励みになるだろう。
決して、「起業家」になりたい人に限らず、参考になる本だと思う。 -
コンサルタント関係の資料が欲しくて読んでみました。
2003年のもので、内容が危惧していたほど古くはなかったので
それなりに参考になったんで良かったです。
ただ、どうしてもコンサルタントの仕事に否定的というか
お金取りすぎイメージがある自分としては、サイト見に行っても
会員になるには料金が必要、講義を聴くのも料金が必要、っていうのを見るとつい胡散臭く思ってしまうんですよね。
起業したいと思っている人の火付けにはいい本かもしれません。 -
より安全な起業として、週末起業がイイ。情報技術の進歩により可能となった。本業があることのメリット、いざ会社に知れた場合の知識等が実務レベルで具体性が高く、利用価値が高い。
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このインターネット時代。少しの工夫で、休みの週末に何かできるのかも知れない。ローリスクなら躊躇してる場合じゃない。事例説明があり分かりやすかった。
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この本は、会社を辞めずにサラリーマンを続けながら週末や終業後を利用して好きな仕事をするというノウハウ、そして生き方を書いています。
週末起業によるとリスクをかけずに、元手をかけずに起業の準備をすることもできます。
いわゆる副業ノウハウですが、「志」の観点では副業とは大きく異なるといえます。
サラリーマンを続けることもリスクである時代にあって、リスクヘッジの意味からも自分という存在を尊重するためにも重要となります。
この週末起業に向く業種は、ネットを利用した仕事やコンサルタントなどの情報系のものといわれています。確かに元手をかけずに、起業体験するには情報企業が最も有効ですよね。
目次:
1.週末起業で「こんな時代」を生き抜こう!
2.これが週末起業の醍醐味だ
3.成功する週末起業の考え方
4.週末起業家のための税金講座
5.法人のメリットをとことん活用する