本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480068477
感想・レビュー・書評
-
刑事事件の現場を、その内情を解き明かしながら、事実から問題点まで挙げられている。
とかく難しくなりがちな法律や、その運用の問題を、実際に著者が関わってきた事件を交えて書かれている。
事件の名称や、その人物名については聞き覚えがあっても、その内容やその事実については良く知らなかった。
少しゾッとするような話しも含まれるが、それが現実だ。
とすれば、著者の話に耳を傾けることの意義も自ずと明らかである。
世の中、特にこの国の不透明感が増しているこんな時に、是非読んでおきたい一冊だともう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2009年の検察審査会法改正により、起訴議決制度が導入され、検察官の不起訴処分に対して、検審が二度にわたって起訴すべきと議決を行った場合には、裁判所が指定する弁護士によって起訴の手続きが行われる事になった。
全2件中 1 - 2件を表示