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郷原信郎

郷原信郎のおすすめランキング

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プロフィール

桐蔭横浜大学法科大学院教授。弁護士。1955年生まれ。1977年東京大学理学部卒業。1983年検事任官。東京地検検事、長崎地検次席検事、法務省法務総合研究所総括研究官などを経て、2005年桐蔭横浜大学コンプライアンス研究センター長に就任。2006年検事退官、弁護士登録。警察大学校専門講師、防衛省や国土交通省の公正入札調査会議委員なども務める。不二家信頼回復対策会議議長などとして多数の企業の危機管理対応に関与。（株）IHI社外監査役も務める。著書に『「法令遵守」が日本を滅ぼす』（新潮新書、2007年）、『入札関連犯罪の理論と実務』（東京法令出版、2006年）などがある。

「2009年『証券市場の未来を考える』で使われていた紹介文から引用しています。」

郷原信郎のおすすめランキングのアイテム一覧

郷原信郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『「法令遵守」が日本を滅ぼす (新潮新書 197)』や『思考停止社会~「遵守」に蝕まれる日本 (講談社現代新書)』や『検察の正義 (ちくま新書 803)』など郷原信郎の全83作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

「法令遵守」が日本を滅ぼす (新潮新書 197)

「法令遵守」が日本を滅ぼす (新潮新書 197)

543人

3.39

郷原信郎本 2007年1月16日

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感想・レビュー

法令と社会的要請との間にズレがあるのに、企業が法令規則の方ばかり見て、その背後にどんな社会的要請があるかということを考えずに対応すると、法令は遵守している... もっと読む

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思考停止社会~「遵守」に蝕まれる日本 (講談社現代新書)

思考停止社会~「遵守」に蝕まれる日本 (講談社現代新書)

503人

3.53

郷原信郎本 2009年2月19日

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感想・レビュー

「はじめに」を読んで、法令遵守の何がいけないのかと思ったが、読み進めていくうちに著者の考えが理解できた。マスゴミの曲解による煽情的な報道、それに迎合する検... もっと読む

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検察の正義 (ちくま新書 803)

検察の正義 (ちくま新書 803)

220人

3.47

郷原信郎本 2009年9月1日

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感想・レビュー

本書は元検事の郷原信郎氏が、検事時代に取り扱った事件について語ったものです。なお、本書は2009年刊行ですので、著者が検察官を退官し、弁護士として活動... もっと読む

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検察が危ない (ベスト新書) (ベスト新書 274)

検察が危ない (ベスト新書) (ベスト新書 274)

155人

3.61

郷原信郎本 2010年4月9日

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感想・レビュー

郷原氏が公平な目で今現在の検察の疲弊を訴えている。過去の失策なども含め、今現在進行中の小沢氏関連の捜査のごり押し無理を細かく精査して、その問題点も含め... もっと読む

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組織の思考が止まるとき ‐「法令遵守」から「ルールの創造」へ

組織の思考が止まるとき ‐「法令遵守」から「ルールの創造」へ

153人

3.63

郷原信郎本 2011年2月26日

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感想・レビュー

コンプライアンスは、法令遵守ではなく、社会からの期待、要請に答えることである。不祥事が起きたときには、もぐら叩きのように、当事者のみを罰したり、表面的な... もっと読む

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検察崩壊失われた正義

検察崩壊失われた正義

146人

3.84

郷原信郎本 2012年9月1日

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感想・レビュー

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特捜神話の終焉

特捜神話の終焉

119人

3.50

郷原信郎本 2010年7月17日

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感想・レビュー

地検特捜部の劣化を元特捜検事、被告・元被告との対談で浮き彫りにし今後の方向性を示す。マスコミが触れない国民が知るべきことが書かれている。組織構造、役割は時... もっと読む

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リアルタイムメディアが動かす社会: 市民運動・世論形成・ジャーナリズムの新たな地平

リアルタイムメディアが動かす社会: 市民運動・世論形成・ジャーナリズムの新たな地平

114人

4.04

八木啓代本 2011年9月1日

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感想・レビュー

リアルタイムメディア（SNS）に興味があって、やっと初めてヒットした本。この本は明治大学での講義を元にした本で、八人の著名な方が様々な方向からリアルタイ... もっと読む

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「単純化」という病　安倍政治が日本に残したもの (朝日新書)

「単純化」という病　安倍政治が日本に残したもの (朝日新書)

75人

3.60

郷原信郎本 2023年5月12日

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感想・レビュー

・選挙での勝利を根拠に、法律解釈をかえる、競技答弁をする。もっと読む

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銀行問題の核心 (講談社現代新書)

銀行問題の核心 (講談社現代新書)

66人

2.76

江上剛本 2014年2月19日

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感想・レビュー

江上剛×郷原信郎（弁護士）の対談集。みずほ銀行の反社融資の話と、東日本震災保証融資詐欺事件の話を中心に、今の銀行とか、あと検察（特捜）の問題点について。こ... もっと読む

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青年市長は“司法の闇”と闘った美濃加茂市長事件における驚愕の展開

青年市長は“司法の闇”と闘った美濃加茂市長事件における驚愕の展開

64人

3.46

郷原信郎本 2017年12月8日

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感想・レビュー

h10-図書館2018.2.12　期限2/27　読了2/19　返却2/20 もっと読む

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“歪んだ法”に壊される日本事件・事故の裏側にある「闇」

“歪んだ法”に壊される日本事件・事故の裏側にある「闇」

64人

3.75

郷原信郎本 2023年3月20日

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感想・レビュー

人質司法などの問題を論じる。発生型事件と立件型事件の二種類が存在する。どちらも冤罪が起こる。立件型事件は贈収賄事件、経済事犯など捜査機関の判断で立件するタ... もっと読む

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「深層」カルロス・ゴーンとの対話:起訴されれば99%超が有罪となる国で

「深層」カルロス・ゴーンとの対話:起訴されれば99%超が有罪となる国で

60人

3.46

郷原信郎本 2020年4月15日

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感想・レビュー

読み応えのある本だった。理系で法律知識が乏しくても、ゴーン氏の逮捕から出国までの検察の動きや動機について理解することができた。ゴーン氏に権力が集中しコ... もっと読む

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暴走する検察歪んだ正義と日本の劣化~マル激トーク・オン・ディマンドvol.12 (激トーク・オン・ディマンド vol. 12)

暴走する検察歪んだ正義と日本の劣化~マル激トーク・オン・ディマンドvol.12 (激トーク・オン・ディマンド vol. 12)

54人

3.33

神保哲生本 2020年7月17日

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感想・レビュー

インターネット討論番組の内容を書き起こして加筆修正したもの。検察についての話。もっと読む

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告発の正義 (ちくま新書)

告発の正義 (ちくま新書)

49人

4.00

郷原信郎本 2015年9月8日

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感想・レビュー

刑事事件の現場を、その内情を解き明かしながら、事実から問題点まで挙げられている。とかく難しくなりがちな法律や、その運用の問題を、実際に著者が関わってきた... もっと読む

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虚構の法治国家

虚構の法治国家

48人

3.18

郷原信郎本 2015年1月9日

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感想・レビュー

検察と裁判所という司法権力機構の内部組織に属する人たちが、外部から遮断された状態の中で、お互いの保有する国家権力をもたれ合いながら唯々諾々と人の命をもて遊... もっと読む

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企業はなぜ危機対応に失敗するのか―相次ぐ「巨大不祥事」の核心

企業はなぜ危機対応に失敗するのか―相次ぐ「巨大不祥事」の核心

45人

3.87

郷原信郎本 2013年12月11日

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感想・レビュー

フォーメーションでの危機対応など分かりやすい。もっと読む

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組織の思考が止まるとき　「法令遵守」から「ルールの創造」へ

組織の思考が止まるとき　「法令遵守」から「ルールの創造」へ

30人

3.14

郷原信郎電子書籍

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感想・レビュー

タイトルのとおり。本質を追って、ルールを変える。その他、リスク管理等。もっと読む

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初級ビジネスコンプライアンス―「社会的要請への適応」から事例理解まで

初級ビジネスコンプライアンス―「社会的要請への適応」から事例理解まで

26人

2.83

元榮太一郎本 2009年6月1日

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感想・レビュー

コンプライアンスとは何か。考え方・捕らえ方・法律面からの解説と事例を基に理解しやすく提示している。ビジネスコンプライアンス検定の教科書。もっと読む

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第三者委員会は企業を変えられるか　－九州電力「やらせメール」問題の深層－

第三者委員会は企業を変えられるか　－九州電力「やらせメール」問題の深層－

25人

3.29

郷原信郎本 2012年3月17日

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感想・レビュー

九州電力「やらせメール」問題の深層という副題が示すとおり、九州電力の玄海原子力発電所の運転再開をめぐるメール問題などを調査した第三者委員会委員長が書き綴っ... もっと読む

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