ルポ 平成ネット犯罪 (ちくま新書)

著者 :
  • 筑摩書房
3.06
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本棚登録 : 103
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480072528

作品紹介・あらすじ

出会い系、自殺系、裏サイト、闇サイトを舞台にした売春、ドラッグ、自殺、いじめ……。リアル世界に飛び出したネット事件を歩き、バーチャル空間の功罪を探る。

感想・レビュー・書評

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  • 出会い、殺人、いじめ、自殺…ネットは便利だけど、取り扱い注意だと思う。
    最近は闇バイトとかもあるし。
    ネットリテラシー大事なんだろうな。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/727686

  • 2023年3-4月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00546124

  • 平成のネットに関わる事件をまとめた本。基本的には出会い系の変遷。

  • 1985年のテレクレ開始、89年 ダイヤルQ2、99年 iモードサービス、2000年 写メール、04年 SNS とインターネット関連の技術が普及すること連動して、これに纏わる犯罪も増加してきた.それらを詳しく調査している好著だ.いろんなことを発想できる人が、それぞれにアイデアを駆使して、様々なサービスを構築するが、それを悪用する輩は必ず存在するものだと再認識できた.

  • ニュースで聞いたことがあるインターネットを介した犯罪について、ざっと詳しく書かれている。こんなこともあったなと、背景も含めてさらっと読める。

  • そういやこんな事件あったなとい話もちらほら。ニュースで知らされていないだけで似た事件は山ほどあることが分かる。犯人の精神、動機を著者なりに分析、考えが書いてある。とりあえず、事実を知るには良い。だからどうする?の部分は希薄。

  • 東2法経図・6F開架:B1/7/1434/K

  • 368.6||Sh

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著者プロフィール

1969年栃木県生まれ。ジャーナリスト、中央大学文学部講師。東洋大学大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程修了。元長野日報記者。おもにネット事件、自殺問題、若者の生き方、サブカルチャーなどを取材。98年からは、ウェブと生きづらさをテーマに取材を進めている。

「2020年 『学校が子どもを殺すとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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