明治の文学 第24巻 近松秋江・正宗白鳥・岩野泡鳴

著者 :
制作 : 坪内 祐三  北上 次郎 
  • 筑摩書房
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (442ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480101648

感想・レビュー・書評

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  • 泡鳴すきだなー。とくに悪妻ものすごい。文庫でどんどん復刊してほしい。

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著者プロフィール

(ちかまつ・しゅうこう)1876~1944
岡山県生まれ。本名は徳田浩司。初め徳田秋江を名乗ったが、敬愛する近松門左衛門にちなんで改めた。東京専門学校(現在の早稲田大学)在学中に「読売新聞」の文学合評に加わり文筆活動を開始。卒業後は博文館、東京専門学校出版部、「中央公論」に勤務するも、短期間にとどまる。小説家としては『黒髪』の連作や『別れたる妻に送る手紙』などの「情痴小説」の書き手として知られる。また大正末期には『子の愛の為に』をはじめとする「子の愛物」を執筆。昭和に入ってからは『水野越前守』などの歴史小説も執筆した。随筆、紀行文も数多く手がけている。

「2022年 『小説集 徳川家康』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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