- Amazon.co.jp ・本 (540ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480420855
感想・レビュー・書評
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学校では教えてもらわなかった「よのなかのルール」が盛りだくさんです。
少年犯罪・性犯罪・接待・家づくり・給料・性転換手術・
結婚と離婚・自殺・などなど・・・
内容がグロテスクでディープすぎて知らなくてもよかったこと!?も
知ってしまった感じです
読者によっても考え方はみんな違いがあります
ルールひとつにして、ひとつの答えではないとの前提で
受け止めて読んでみるとよいのではないでしょうか詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
冒頭で、「この本は、成熟社会を担う「市民」を誕生させるための教科書だ」と言い切っているあたりに、著者の自信がうかがえる。
実際に読んでみて、学生時代にこのような教科書に出会っていたらと思う。
大人が教えようとしない事がしっかりと書かれている。
本来は、子供だからといって知る必要のないことなどないと思う。大人の都合で情報を取捨選択するべきではない。
学生が読むには少し難しいところもあるかもしれないが、なんとなくでも分かればそれでいいのだと思う。 -
世の中には知りたくても教えてくれないことがたくさんある。
この本は、そんな疑問を少しだけ教えてくれた。
本当に「よのなかのルール」だ -
「世間」という大人には都合の良い曖昧模糊としたスタンダードから少し距離をおいて、「自分」なりのものさしを模索することが今の義務教育には欠けている。そんな思いから執筆された本書は大人が読んでもハッと気付かされることが多い。特に、藤原和博「性転換を巡る、男と女のしあわせのルール」、宮台真司「意味なき世界をどう生きるか?」は必読です。
本書の学校では教えてもらえない知識と知恵の数々が、義務教育を終えたばかりで放り出される若者たちの世間という荒波を乗り越えられる一助となるはず。 -
学校では教えてくれない様な内容。
色んなジャンルが記載されており、興味が無い話は読むのがキツかった。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/764677 -
自分にはそこまで響かなかったかな。
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書評から読んでいただくと、内容がわかりやすいかも知れません。
今まで蔑ろ?、じっくり考え込んだことがなかった命題がしっかりとわかりやすく記載されています。
大人もそうですが子供(高校生)まで見ても参考になる本だと思います。
自分の物差しとは、、、それは他人と比較するものではないです。どんな問題にだって色々な意見があり考えがあるんだということを、今まで取り上げづらいと言われていた、自殺、中絶、性転換等々から議論されている本書であります。
自分も親になった時に、答えではないが自分の意見を持とうと思わされる素晴らしい本でした。 -
蔵書整理で手放すので、再び出会い読む日もあるか
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190905 様々な職業の価値について教えてくれる
これまでマイノリティの人の価値、幸せはを他人が決めることはできない。