責任ラバウルの将軍今村均 (ちくま文庫 つ 13-2)

著者 :
  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (552ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480421517

感想・レビュー・書評

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  • 図書館本にて、中途。

  • 聖将、仁将と言われた今村均陸軍大将の伝聞。戦中も戦後になってからも戦争に対する自分の責任を果たそうとする姿は憧れても到底辿り着けない感ある。ちゃんと責任を持って生きなければと今更のように思う。
    あと、違う著者によるものか、あるいは本人による著作も読んでみたいと思う。

  • 責任の取り方と責任の感じ方に感銘を受けた。
    罪に向き合う事、罪と感じる事、大変な事だ。

  • 責任をとるとはどういうことか?

  • 『ぼくらの頭脳の鍛え方』
    文庫&新書百冊(立花隆選)105
    あの戦争

  • 調査、取材を通じて浮き彫りにする、今村の人間力と聡明。

  • インドネシアでの公正な軍政と戦後の身の処し方から仁将と呼ばれた今村均将軍の評伝。

  • 長い

  • 新発田中学卒業 陸士19期生 陸軍幼年学校出身者がいない

  • あの戦争時、八紘一宇、大東亜共栄圏の思想を石原莞爾以外で、唯一体現した、日本が誇るべき聖将“今村均”。
    その、西郷隆盛にも通ずる人間の器の大きさ、誠の道を貫いた生き方に、感化せずにいられない。
    ラバウルの風の匂いも感じられる名著。。

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