本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (639ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480424860
感想・レビュー・書評
-
世の人は
尻切れとんぼと言うけれど、
自分の中では
大円団
薫のクズっぷりは光源氏へのあてつけ。
浮舟は紫の上と被りますよねぇ。果たせなかった出家を遂げ、薫を拒否。薫は何も変わらず。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
宿木◆東屋◆浮舟◆蜻蛉◆手習◆夢浮橋
訳者:大塚ひかり(1961-、横浜市) -
本の内容
中の君は匂宮と結ばれ二条院に迎えられるが、匂宮はほどなく右大臣家の婿となる。一方死んだ大君を忘れられない薫は、中の君に面影を求めて迫るが、かわされる。そんな二人の前に現れた、中の君の異母妹・浮舟。二人の貴公子の欲望に翻弄される浮舟が、絶望の果てに選んだ道は…コミュニケーションがうまくできない男と女。長い物語の最後はあまりに唐突ながら、深い余韻を残す。
大塚ひかり訳『源氏物語』全6巻完結!
【目次】
宿木
東屋
浮舟
蜻蛉
手習
夢浮橋
(レビュー前)
全4件中 1 - 4件を表示