源氏物語 第6巻 (ちくま文庫 お 39-9)

  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (639ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480424860

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  • 世の人は
    尻切れとんぼと言うけれど、
    自分の中では
    大円団
    薫のクズっぷりは光源氏へのあてつけ。
    浮舟は紫の上と被りますよねぇ。果たせなかった出家を遂げ、薫を拒否。薫は何も変わらず。

  • 宿木◆東屋◆浮舟◆蜻蛉◆手習◆夢浮橋

    訳者:大塚ひかり(1961-、横浜市)

  •  
    ── 紫 式部/大塚 ひかり・訳《源氏物語(6)20100106 筑摩書房》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4480424865
     
    (20151212)
     

  • 本の内容
    中の君は匂宮と結ばれ二条院に迎えられるが、匂宮はほどなく右大臣家の婿となる。一方死んだ大君を忘れられない薫は、中の君に面影を求めて迫るが、かわされる。そんな二人の前に現れた、中の君の異母妹・浮舟。二人の貴公子の欲望に翻弄される浮舟が、絶望の果てに選んだ道は…コミュニケーションがうまくできない男と女。長い物語の最後はあまりに唐突ながら、深い余韻を残す。
    大塚ひかり訳『源氏物語』全6巻完結!

    【目次】
    宿木
    東屋
    浮舟
    蜻蛉
    手習
    夢浮橋

    (レビュー前)

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著者プロフィール

平安時代の作家、歌人。一条天皇の中宮、彰子に仕えながら、1007~1008年頃に『源氏物語』を完成されたとされる。他の作品として『紫式部日記』『紫式部集』などが残っている。

「2018年 『源氏物語 姫君、若紫の語るお話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

紫式部の作品

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