絵本ジョン・レノンセンス (ちくま文庫 れ 2-2)

  • 筑摩書房
2.14
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本棚登録 : 66
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480428400

作品紹介・あらすじ

ビートルズの天才詩人が1964年に書いた"In His Own Write"の翻訳版。毒のある笑い、ルイス・キャロル的なファンタジー、言葉遊びいっぱいの詩とショートストーリーを片岡義男氏らがセンスたっぷりに翻訳した。ジョン・レノンらしい諧謔味あふれる絵が彩る。文庫化に当たり、原文を付した。

感想・レビュー・書評

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  • レノン+ナンセンスで、レノンセンス。
    シュールだな、翻訳が悪いのかと思って、原文を読んだら、なおさら意味が分からん。
    言葉遊びなので、音読するといいかもしれないと思ったけど、・・・また今度。

  • ???

  • 才能はあるのだろうけど、内容はついていけない・・・

  • 難解。

  • ビートルズのデビューから2年後、ジョン・レノンが24歳のころにまとめた短編集です。内容のほとんどが、意味の分からない「ナンセンス」。絵にもジョンらしいセンスがあふれています。満島さんは最初から最後までを一気に読んだことはないそうですが...
    「(短編の)題名も面白いんです、『部分的にデイヴ』とか。部分的にデイヴ、部分的にひかりって自分で置き換えてみて、『私、部分的にだけしか生きていないのかもしれない』とか、色々考えるのが面白い」

    続きはこちら
    GUEST 065/女優・満島ひかり:スミスの本棚:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京
    http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/blog/smith/2012/10/post137204.html

  • 012011.

    訳は片岡義男。原文つき。

  • 高校生の頃持っていた単行本は、いつの間にかどこかに行った。祝!! 文庫化!!

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著者プロフィール

1940年10月9日、イギリス、リヴァプール生まれ。1957年にクオーリー・バンク校の友人たちとクオーリーメンを結成、のちにポール・マッカートニーとジョージ・ハリスンが加わり、ビートルズへと発展する。1962年6月にEMI傘下のパーロフォン・レーベルと契約、リンゴ・スターの加入を経て10月5日に〈ラヴ・ミー・ドゥ〉でレコード・デビューを果たす。1969年9月にビートルズ脱退をメンバーに告げると、同年3 月に結婚したオノ・ヨーコとの音楽活動を開始する。1975年からは主夫として第一線を退くも、1980年11月に『ダブル・ファンタジー』をリリースしてカムバック。それから約3週間後の12月8日夜、ニューヨーク市内の自宅前で襲撃されて死去する。

「2018年 『ジョン・レノン 音楽と思想を語る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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