記録　ミッドウェー海戦 (ちくま学芸文庫 サ-52-1)

著者 : 澤地久枝

• 筑摩書房 (2023年6月12日発売)

作品紹介・あらすじ

　ミッドウェー海戦での日米の戦死者を突き止め、手紙やインタビューを通じて彼らと遺族の声を拾い上げた圧巻の記録。調査資料を付す。解説　戸高一成

感想・レビュー・書評

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2024年2月27日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/927764

[NORISさんの感想 · 2023年8月16日]

この文庫化・復刊を機に、手に入れておく。ゆっくりゆっくり読むことになると思うけれど。

表紙は単行本の安野光雅の装画を活かしていてありがたい。

[yuifuさんの感想 · 2023年8月11日]

オーラルヒストリーを網羅的に収集した圧巻の仕事。

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2023年7月21日]

東2法経図・6F開架：391A/Sa93k//K

[京都府立大学附属図書館さんの感想 · 2023年7月16日]

京都府立大学附属図書館OPAC↓
https://opacs.pref.kyoto.lg.jp/opac/volume/1266905?locate=ja&target=l？

[PanzerHundさんの感想 · 2023年6月7日]

ミッドウェー海戦での日米の戦死者に手紙やインタビューした記録を取り纏めた書籍（2023/06/12発売、1870E）。

著者プロフィール

澤地久枝（さわち・ひさえ）：1930年、東京生まれ。その後、家族と共に満洲に渡る。ノンフィクション作家。1949年中央公論社に入社。在社中に早稲田大学第二文学部を卒業。著書に『妻たちの二・二六事件』『火はわが胸中にあり』『14歳〈フォーティーン〉』『昭和とわたし』など多数。『滄海よ眠れ』『記録ミッドウェー海戦』でミッドウェー海戦を克明に跡づけるとともに、日米の戦死者を掘り起こした功績により菊池寛賞受賞。2008年朝日賞受賞。

「2023年 『記録　ミッドウェー海戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」