- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480683748
感想・レビュー・書評
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若冲の創作活動ばかりでなく、青物問屋としての仕事面も記載してあり、若冲の本髄が明確に理解できる好著だ.動物綵絵での鶏の絵は有名だが、モザイク画も素晴らしい.非常に根気のいる作業が必要だが、70歳代でこのような画法を創作するバイタリティーは凄い.著者が若冲の発掘者だが、江戸時代の文化の奥深さは日本の誇りだと感じている.
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若冲の絵を多少は見たことのある初心者にとって、ちょうど良い解説。聞き書きで構成されているのか、話し言葉が柔らかく理解しやすくなっている。
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10月21日新着図書:【若冲の絵は動物好きにおすすめ。特に群鶏図(11ページ)鳥獣花木図屏風(222-223ページ)。こんなすごい絵を描いた若冲のことがよくわかります。】
タイトル:伊藤若冲
請求記号:721:Ts
URL:https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28175759 -
若冲に関するまとまった本を探していたので、絵の分析から、数少ない資料からの生涯のまとめなど、とても楽しめました。
かなり前の展示会には行けなかったので、次こそは本物を見たい。特にハート型の鳳凰の羽とか。 -
p.2020/4/30