- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784484091150
感想・レビュー・書評
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一昨年、コミュニケーションに困る相手と仕事せざるを得ず購入したものの、今になってようや読みました。。
結論からして、かなり面白く、役に立ちました。
気に障ることを言われたとき、怒ることなく、悔しがることなく、エレガントにやり過ごす方法が、具体例を添えて書かれています。
例がある故に、実際に起こった(または起こり得る)状況もイメージしやすく、参考になりました。
仕事においては、会話だけでなくメール・商談・会議…その他様々なシーンに応用して役立てられると思います。
特に印象に残ったのは、最後の方にあった「扱いにくい人たち」の節。
扱いにくいと感じる人
=自分の弱点を知らせてくれる人
=学ぶべきポイントを教えてくれる、トレーニングパートナー。
なるほど、と思いました。
早速今日から、自分の思考をエレガントにするために役に立ちそうです。
手元に置いておいて、何だかうまくいかない時、読み返そうと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前から気になっていて、今回ようやく読んだ(Amazonで購入)。
訳者も書いていたが、タイトルとは裏腹に合気道のように上手くかわすテクニックが満載。 著者の書き方もユーモアがあり、読んでいて面白く、そして使えそうという印象受けた。
実際やってるな、と思うものもあったが、こんなやり方が!というのも見受けられたので、実践してみたい。 -
・戦わずして勝つ
・やまびこトーク -
刺激的なタイトルですが、中身は「乗せられてはいけない。戦わないのが大人である」という内容です。でも黙ってるのって結構難しいよね、ならどうするか、が色々と書かれている本。やらかしがちな私にはとってもためになります。外国書籍の翻訳で特にユーモアに関する記述はなかなか感覚的に理解するのが難しいな、と感じることが多いのですがこの本は凄くいい感じ、分かり易いです。きっと翻訳の方が苦労して結びつけてくださったのだろうと。またあとがきに塚原卜伝の無手勝流が書かれていて、ちょうどon demand視聴中の私にまた楽しみが増えました。
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「乗せられてはいけない。戦わないのが大人である」
皆、それくらいの余裕を持たなきゃ、駄目なんですね。。。「乗せられてはいけない。戦わないのが大人である」
皆、それくらいの余裕を持たなきゃ、駄目なんですね。。。2013/08/06
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誰かにムカつくことを言われたとき、相手とどのように戦うのではなく、カッと怒りに身を任せずにどのように自分をコントロールするかという方法が、多くの具体例と共に書かれていました。怒りは誰も幸せにしないどころか、少なくとも自分と相手を不幸にします。イラッとした時のみならず、日々の生活での自分の心のコントロールにも応用できることがたくさん記載されている本です。穏やかな心を失いかけた時など、時折読み返したい本です。
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要するに、嫌な発言はまともに取り合わず、受け流せということでしょうか。
この本は、相手を黙らせるというよりは心の持ち方を教えてくれる本です。
いきりたっている相手方に、同じような口調でやり返すのではなく、
ひたすら冷静に穏やかに論理的に話せれば一番よいと思いますが、
そのような返し方がが書かれているわけではありません。
でも、この本に書かれていることを知っているのと知らないのでは随分違うと思います。 -
yk
あまり即戦力になるものはないかなと思った。
実践はなかなか難しそう。 -
いやいや、その方法では気まずくなるでしょう。
翻訳ということもあるが、あまりピンとくるものはなかった。普段、この本にあるようなあからさまな嫌がらせを、正面から言われることがないからかもしれない。