未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484121109

感想・レビュー・書評

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  • パート1の方を読んだ時の方が衝撃が強かった。
    でもこの人の話は好き。授業受けられる人が羨ましい。

  • inGenius: A Crash Course on Creativity
    http://books.cccmh.co.jp/list/detail/841/

  • 「二十歳のときに知っておきたかったこと」の著者の二作目。
    こういう本を読んで研修とかはじめる人事部とかが一番ウザいんだよな。
    インプットや環境で誰でも創造性が発揮出来るのは理屈としては分かるけど、ここのケーススタディに出てくる学生はスタンフォードや類似レベルなので、日本のメーカーにいる文系社員に同等の可能性があると思っちゃいけない。例外は常にありはしますが、あくまで「賢い人の場合」の話しです。

  • 前作「20歳のときに知っておきたかったこと」を読んで面白かったので続編の本書も読んでみた。
    正直関心がちょっと移ったせいかそこまで面白くなかった。なんか文章の構成も単純で、提言→事例の繰り返しで単調な流れだった。

    まあ図書館で借りた本だからいいんだけどw

  • 期待していたが、今まである発想方法を知っていれば、読む価値なし。知らなかったら、まあまあ。

  • 新年度に向けてどんな取り組みをしようか―案を練っているときに、「“クリエイティブ”がテーマになっている本を読んでみよう!」と思って手に取ってみました。失敗をおそれず、どんどんチャレンジすること。失敗をしても解決法をあきらめず見つけ出すこと―。固定観念にとらわれず、自由な発想をもっとしてみようと勇気づけられる1冊でした。

  • いわゆる有名大学本の一種
    誠実な中身で、いろいろな知見が書かれていて、為になる方もいらっしゃるでしょうが、具体的に何がというと少し困るかもです

  • クリエイティブな発想をする為の方法論が分かりやすく具体的に書いてある。日々の仕事の中で使えそうな事も載っていたが、正直これは!、という驚きは見出せなかったというのが感想。

  • "inGenius"私達一人一人にクリエイティブな能力があり解放されるのを待っている。イノベーションをもたらす原動力(エンジン)は知識、想像力、姿勢の3つで構成されており、これらのエンジンを動かす為の方法についてまとめられた一冊。以下メモ。(1)私達は自分たちのやり方が唯一正しいと思いこむ間違いを犯している。問題を捉え直すこと、努力と注意力と練習、なぜで始まる質問をしてみること(2)意味のある観察をすること、対象に近付く、離れる、スケールを変えること、共通項を探ること(3)切羽詰まった時の創造性。強いプレッシャーが高い使命感を生み、明確で重要な目標に対し高い創造性を発揮する。

  • 前作程の感動がありませんでした。
    期待し過ぎたのがいけなかったのか…。
    でも同じ風景を撮っているのにそこから動かず角度を変えただけで視点変わるという箇所は、仕事等に於いて為になりました。

著者プロフィール

スタンフォード大学医学大学院で神経科学の博士号を取得。現在、スタンフォード・テクノロジー・ベンチャーズ・プログラム(STVP)とハッソ・プラットナー・デザイン研究所(通称d.school)のファカルティ・ディレクターを務め、創造性、アントレプレナーシップとイノベーションの講座を担当。またスタンフォード大学工学部教授でもある。工学教育での活動を評価され、2009年に権威あるゴードン賞を受賞。著書に『未来を発明するためにいまできること』『スタンフォード大学 夢をかなえる集中講義』(いずれもCCCメディアハウス)などがある。

「2020年 『新版 20歳のときに知っておきたかったこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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