- Amazon.co.jp ・本 (507ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488012274
感想・レビュー・書評
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二段組500ページと京極夏彦並の分厚さだけど、面白くて一気読み(ノ´∀`*)
荒木氏のうんちくは目が滑ったのは内緒のお話(笑)
警察が呼べない真相は「(゚Д゚)ハァ?」ってなったのが残念だけど(笑)
アリスの運転がもっと下手だったら警察呼べたのか(¯―¯٥)
江神さんの謎な部分が解明されたらシリーズ終了なのかな。
アリスとマリアの恋の行方も気になるエンディング。
きっと後部座席の三人は狸寝入りのはず(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
学生アリスシリーズ4作目。殺人事件までの前ふりがかなり長く(まあ必要なエピソードがちりばめられていたけれど)、ちょっと前半は読みにくかった。殺人事件が起きてからは少しテンポアップして良かったが、11年前の殺人の真相は少し無理があるのでは?あとがきを見ると次回長編が最後の予定。いつ出るのだろう。
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読みながら推理する楽しみを読者に与えず、登場人物達がべらべらべらべら喋りすぎ。説明しすぎ。緊迫感もなし。2名の視点から文章を書く意味もわからず。
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有栖川作品の長編は、当たり前かもだけれど1作目から4作目へと読み進めるごとに、深みを増して面白くなっているのは間違いないと思います。本当に面白いなー!
学生アリスシリーズ長編は全てクローズド・サークルが舞台となるけれど、今回はあぁこういうクローズド・サークルの形もあるんだなーと。
物語は江神さんがしばらく家を空けると言って失踪(笑)するというところからスタートするんですが、個人的にはもうそれだけで面白いし気になる。EMCのちょっとしたやり取りも相変わらず面白くてみどころです。事件のトリックよりも、教団側の事情のほうにナルホド!と思わされました。
江神さんのバックボーンが少しわかったり、最後の五作目で彼はどんな結末を迎えるのだろうと、興味をそそられる内容でした。どうか生きてほしい…! -
★4.5
新興宗教の総本部に閉じ込められるというあらすじを読んだだけでも展開が予想できそうですが、実際読んでみると想像していたのとは別の緊迫感がありました。
UFOの薀蓄なども存分に出てきてそこは少し読みにくかった…
キャラの掛け合いは相変わらず微笑ましく、江神さんはどこにいてもブレなくて惚れる。
EMCメンバーは他の人の為に惜しみなく動ける結束の強さがあってとても魅力的。今回は織田とマリアがかなり頑張ってました。
江神さんのプライベートな一面も。
次巻が集大成になるのかと思うと読みたいようで読みたくない、終わるのがとても惜しいシリーズです。。。 -
解決に至るまでがなかなか波乱万丈的。
アリスとマリアのシーンはにやけてしまう。
謎解きのシーンがすごかった。
江神さんにほれる…。 -
15年ぶりに書かれた江神シリーズの4作目。詳細→http://takeshi3017.chu.jp/file4/naiyou1003.html
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学生アリスシリーズ第4弾