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- Amazon.co.jp ・本 (640ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488276140
感想・レビュー・書評
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オリヴァーとピアシリーズ10作目のドイツミステリー。事件解決と並行して二人の私生活も深く語られるので、もはや私にとって二人は正月に近況を知らせてくれる親戚の様な親近感を抱かせてくれる。とは言え、今回の事件は登場人物も多く関係性も複雑、さらに過去の事件の影響が多大で、嘘に嘘を重ねる容疑者が常に入れ替わる。
解決に繋がるチームのメンバーの地道な仕事も描かれているので600ページ超えもあっと言う間によめた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相変わらずの高水準。
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まず、文庫なのに¥1,760に驚愕した。ページは多いんだけれども…うーん。
ページは多いが、なかなか犯人像が見えず次が気になり、ぐいぐい読める。
また、警察内がギスギスしていないのが良い。オリヴァーのまわりは酷いが…作者は主人公を虐めたいドS?
登場人物がなじみのないドイツ名な上に多くて大変覚えづらい。
人間関係も複雑で、誰が誰の甥だか嫁だかわからなくなるので、もう血縁関係や婚姻関係など表にしてもらいたい… -
飛ばし読み
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3月29日読了。図書館。
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