月光亭事件 (創元推理文庫) (創元推理文庫 M お 6-1)

著者 :
  • 東京創元社
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感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488490010

感想・レビュー・書評

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  • 王道の推理小説。
    少年探偵もの。
    シリーズ最初なのでこれからが楽しみ。

  • 弟本。
    オススメされて読んで見事にはまっって、シリーズほぼ一気読み(笑
    狩野くんがなんだかいい子でほっとしつつも、事件は普通に酷い事件だからきちんと推理物なのもアリでした。

  • 読書仲間に借りました。

    少年探偵かわいい!
    アニメ化したら人気でそう、などと思いました。

    何となく児童文学っぽい。読みやすい。

  • 狩野俊介シリーズ

    豊川医院の院長からの依頼。自分の妻を騙す「導師」と名乗る男の正体を暴けとの依頼。招待された屋敷で起きた密室殺人事件。殺害された妻・信子。3人の娘の名前・春子、夏子、冬子に隠された秘密。殺害された執事・滝田の知った秘密。

     2010年2月27日読了

  • 「僕は探偵をやりたいです 」

    探偵役が12歳の少年(本来は探偵見習い兼助手)で
    助手役がやもめのおじさん(本職の探偵)
    さらにヒロインの女の子まで登場します
    探偵と助手の立場が見事に逆転しているのが面白いです
    探偵役の少年は抜群の推理力を持っているのですが
    やさしいまっすぐな心を併せ持っているので
    そこがいいところでも弱いところでもあると言えるのではないでしょうか
    続編がでているみたいです

  • 狩野俊介シリーズ1作目。

  • 表紙が好きで買いました^^

    内容も、血縁が殺し合いなんて認めたくなかった
    と言う俊介が殺しになれている(と言っては失礼ですが)
    他の探偵とは違う、
    心が暖かくなった気がしました。

  • 18年前に書かれたものが創元推理文庫になった模様。
    面白い!
    狩野俊介がよわよわやけど、すごく鋭い洞察力。
    応援したくなります。ガンバ!

  • ■完全表紙買い!!
    ■オーソドックスで読みやすい。
    ■もう少し早く出会っていれば、もっと好きになったかも。
     だって少年探偵だよ!!!もっとも萌えていた時期を逃したことが悔やまれてならない。。。

  • 少年探偵推理小説。
    優しい物語、というのも変かもしれませんが、
    探偵役が少年だからこそ、救われるのかなって想いました。
    というわけで、新装版を追いかけます!

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著者プロフィール

1959年名古屋市生まれ。名古屋工業大学電気工学科卒業。81年「星新一ショート・ショートコンテスト」で「帰郷」が優秀作に選ばれる。その後、会社勤めをしながら「ショートショートランド」「IN★POCKET」にショートショートを掲載。1990年、長編ミステリー『僕の殺人』を上梓してデビュー。2022年『麻倉玲一は信頼できない語り手』が徳間文庫大賞2022に選ばれる。

「2022年 『喪を明ける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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