- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492045688
感想・レビュー・書評
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ソフトバンクで学んで役に立った事が、ズラーっと書いてあります。
体系的ではないけども、これは重要、という内容について漏れがあるかもしれないけども、一通り学べると思われる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
微妙
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読み終わった。人に短時間で物事を伝えるための書類の作成方法が紹介されていた。内容もよくわかるのだが、私のような、いち担当でなく、もう少し上の立場の人が経営者クラスに説明する際に役に立つのかもしれない。
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孫社長の元で鍛えられたという資料の作り方の本。資料の作り方もさることながら、本質は報告する現状の本質、事象の原因を捉えるといった、物事の見方が重要だと述べられている。それにしても孫社長はやはりすごい人なんだなと思った。
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著者の文章力の問題かもしれないが、法則としてきちんとまとめられていない。各章のフォーマットを統一していないせいだと思うが・・・
ヒントは多く「隠されている」ので、読みづらいけれども自分でまとめなおすことのできる人には良いかもしれない。 -
資料は資料でも、報告書・議事録・分析レポート・プレゼン資料・企画書など、用途によって何を目指すか性質が違ってくる。自分が誰に何を何のためにどう伝えたいのか明確にすることで、より読み手にアピールしやすい資料を作成できる。たとえば議事録やプレゼン資料は、資料が会議の進行やプレゼンの方法とも大きく関わってくるため、紙面上のまとめ方にとどまらず、効果的な議事進行やプレゼンの仕方についても言及されている。盛りだくさんの内容だが、簡潔でテンポがよく、さすが読み手のことを意識した文書作成が得意な著者だと納得させられる。見習いたい。
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【2016年10冊目】
1年以上積ん読してましたが、ようやく読了です^^;
資料作りのノウハウがたくさん書かれてます。全部は覚えきれないですが、使えそうな部分もあります!
プレゼン資料と会議資料の違いはなるほどーといった感じ。
混同してる人多いですよね^^;
また必要に応じて読み返したいと思います! -
資料を作る方には本当におすすめ!具体的なテクニックが書いてあるのですぐにでも実践できます。
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資料作成術の本.ソフトバンクの孫さんの社長室での勤務経験が中心になっている.
資料の構成やフォントの使い方など見栄えに関する内容は少なめ.資料のパターン別に,資料を見せる相手から期待する反応を引き出すためのコミュニケーション方法を含めて,記載すべき項目やグラフでの分析の切り口なども記載してある.
扱っている資料は以下の10パターン.
・業務処理報告書
・売上報告書
・要因分析レポート
・会議議事録
・プロジェクトマネジメントシート(進捗管理表)
・パレート図
・回帰分析
・プロセス分析シート
・プレゼンテーション
・企画書
あまり馴染みの無いモノも結構あった.
パレート図や回帰分析は現職ではあまり扱う機会が無いが,何かの際に使えるようにしておいた方がいいだろうなーと思う.プレゼン資料は社内研修でも多く作成してきたが,ほとんど上司の指導で出てきたことばかりだった.指導が良かったのだろう.
本のタイトルから期待していた内容とは少しアテが外れたが,資料のコンテンツを考える際の切り口について考え直すきっかけになった.