- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492045688
感想・レビュー・書評
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最近資料作成関係で自分自身に課題を感じて購入。
【ざっと内容】
タイトル通り。
見やすいプレゼン資料や企画書作りのためのtipsをテーマ毎に紹介。
【こんな人にオススメ】
・普段から資料作成の機会が多い人
・入社3年以内くらいの若手
【感想】
すごく普通。
言ってることは本当に仰る通りではあるんだけれど、新しい発見は1冊通して少なかった。社会人経験が少ない人は基礎としてはオススメ。
個人的には資料作りのtipsよりも著者の資料作成の際の心意気の方が参考になった。そっちのテーマをメインにした内容も読んでみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
◆理由
報告資料の内容を簡潔、かつ正確に伝える方法を知りたかったため
◆気付き
・一時的な売上
・ガントチャートは作ることに満足せず、上への報告用と考える。
各タスクの納期・担当者が明文化されており、各々の責任がはっきりしていることが重要
・人を引きつけるのは数字である
◆アクション
・一番伝えたい情報がまず伝わる、視線を意識した資料作りを行う。
・進行管理系の業務は、各タスクのバトンを誰が持っているか、全員が明確に把握できている状態を作る。 -
印象の強い言葉
●日本は、エクセル信仰が強い
●サラリーマンとは、自分のいいように解釈をして、甘えてしまう傾向がなきにしもあらずの人種である。
●ソフトバンクでの回帰分析修行は、経営者育成の一環ともいえる。 -
いろんなパターンの解説付きでなかなか読みやすい。
群管理は自分としては扱ったことのない方法でした。 -
数値化仕事術の次に読んだ。オーバーラップはあるが、メッセージの伝え方に重点がある。
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著者が25歳でソフトバンクに転職し、孫社長に短い時間で報告や提案をするなかで鍛えられた資料作成の法則。
「群管理でボトルネックを見つけ出す」
群管理を用いるかどうかはともかくとして、問題を見つけ出すために、分析の方法を工夫することは、基本中の基本。
「売上報告書」
説明に使われる例が、わざとらしくダメすぎる気が。。
「議事録」
決定事項、アクション項目、報告事項など、はっきり明記することも基本。忘れがちになるので、心する。
「パレート図」
不具合の要因など、複数の理由を統計的に表すには、最適のグラフ。最近使ったことがないので、頭にいれておく。
「回帰分析」
これも頭にいれておく。
Yahoo!BBのあの騒動が紹介されており、思い出した。きちんと分析して対処して、騒動を収めたという。 -
まさに明瞭簡潔(^^)
世界のトップ、つまり孫正義(笑)
普段、業務をしていて直面するシーンを取り上げて、具体的にどうしたらいいのかを指南してくれます?
大きく10つの事例で、アウトプットを出しているので、明日からでもすぐ使えますね♪ -
内容ではなく、構成が分かりづらい気がする。
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資料の作り方や、パワーポイントの使い方について書いてある本はたくさんあるけれども、本書はそのなかでもかなり実践的。
エクセルを使ったパレート図や回帰分析の方法まで書いてあって、非常に参考になった。いずれどこかで使ってみたいと思いました。