世界最高の雑談力 「人生最強の武器」を手に入れる! 「伝説の家庭教師」がこっそり教える一生、会話に困らない超簡単50のルール

  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492047040

作品紹介・あらすじ

【15万部のベストセラー『世界最高の話し方』の著者が、日常生活でもっと役立つ「雑談・会話」の全ノウハウを1冊で完全解説!約2年かけて完全書き下ろし!】
【「雑談力」が上がると、仕事・日常生活の、あらゆる場面、あらゆ人間関係で、「本当に得する」ことが多い!「メリット」しかない!】
【「雑談が苦手な人」も、あっという間に、この1冊で上手くなる!誰とでも会話が途切れない!話が盛り上がる!相手に好印象を持ってもらえる!】
【普通に話せる人も、「上級ワザ」で、さらに上手く、好印象になる!初対面で相手の心がつかめる!部下・上司にも好かれ高評価に!人脈まで、いっきに広がる!】
【「上手な質問の仕方」「話が盛り上がる聞き方」「初対面の話題の選び方」「あいづち」「目線」「手の位置」「体の向き」など、とにかくスキルが具体的、かつ実践的!】

1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた「伝説の家庭教師」がこっそり教える「全ノウハウ」が1冊に!
この「超簡単50のルール」でもう一生、会話に困らない!

「リアルな会話」が増え、「雑談・会話」に悩みがちな人が急増している今こそ読みたい!
リモートにも使える「今知りたいノウハウ」が、とことん満載!

「世界最高の雑談力」で、あなたの人生が、今すぐ変わります!

【「超質問力」で、会話がずっと途切れない!】
★「ど」?「5W1H」?「3お」の方程式で、質問は無限大!
★「4つの質問モード」と「2つの『も』質問」を使いこなす!

【「最高の聞く力」で、誰とでも話が盛り上がる!】
★ハーバード流「3つのステップ」と「3つのあいづち」を応用しよう!
★人生最強のフレーズは「◯◯◯◯◯をください」

【「話題選び」も、じつはこんなに簡単!】
★相手に関係・関心のある話は「5つのカテゴリー」で探せば簡単!
★「ほめどころ」がすぐに見つかる「4つの『1』」とは?

【これはすごい!「上級ワザ」で、さらなる達人になれる!】
★返しコメントに「一言オン」で、さらに会話が弾む!
★「なぜなら」「3つのささやき」で、聞き手の心をわしづかみ!

【具体的スキルがあった!「あいづち」「しぐさ」も完全解説!】
★「表情」「うなずき」「足先」「手」「目線」は、これが正解!
★「世界最高の笑顔」で、好感度もいっきに爆上がり!


もう雑談で悩まない!苦手意識が、たちまちなくなる!
自信が生まれる!人間関係がラクになる!
そして、人脈まで広がる!

この1冊で、仕事も人間関係も「すべての会話」がうまくいく!

「人生最強の武器」が、あなたのものに!
世界最高の「魔法のスキル」で、あなたの人生も変えよう!

「雑談」がうまくなるだけで、人生、本当に「得」をします!

感想・レビュー・書評

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  • 初対面の人とでも雑談ができるようになるノウハウを、わかりやすい50のルールで解説した本。

    著者は新聞記者出身で、その後独立して企業のエクゼクティブやトップリーダーにコミュニケーションのコーチングを行うようになった。

    本書はその経験から導き出された、雑談上手(コミュニケーション上手)になるためのノウハウが詰まっている。

    そして、そのノウハウも実践が難しいようなものでは無く、例えば天気や身の回りの一般的な事象についての質問から、それを敷衍させていくことで、相手6割、自分4割くらいの比率で話を進めていくとよい、等々特別な技術や知識は必要なく、すぐにでも実践できる形になっているので、非常にとっつきやすいと感じた。

    普段から、比較的仲の良い人とであっても、雑談が続きにくいと感じていたので、ぜひ本書に書かれた内容を実践してみたい。

  • 話術
    雑談でうまく相手の話を引き出せない人材は本書のようなテクニックを学ぶ必要がある。まさに「質問力」+リアクション+「感情・共感力」は大切だ。それに「なぜなら」+「ここだけの話」で相手を引き寄せる話術・単語も魅力のある最高の『雑談力』になる、と言う。

  • Audibleで。
    個人的には、本書を読んで得るものが少なかったかなぁ。社会人経験を重ねていれば、ここでいう雑談力は、皆ある程度自然に身についているような気がする。そういう意味では、本書は読者を選ぶのかもしれない。
    傾聴はホント大切といつも思う。ただ、実際にはそれに徹することが難しかったり、突っ込む強引さが必要な時もある。双方が聞き上手な場合や、相手との相性が悪いことも。複数人数を相手にすることも少なくない。特に仕事関係で。難しい(笑)。
    雑談力を高めるための少々のインプットや思いやり。気をつけなければなぁ…というモチベーションアップ、復習につながった。

  • 会話が気まずくなる人にはお勧めの本

  • 耳に残る「話し方のテクニック」がとても良い

    前作、世界最高の話し方に続き購入!

    こちらも購入して良かったです。

    あまり人と話すことが得意でないのですが、ここだけの話、実は、人は話し掛けられるのを待っている、ということや
    話した内容は忘れるが印象が残る、ということなど目からウロコの情報がもりだくさんでした!

    あいうえおの法則など、耳に残る表現もとてもいいです!

    勉強になった箇所
    ・なぜ雑談はこうも難しいのか それは何より「人は拒絶されることに、とてつもない 恐怖心を覚えるから」
    ・「遠くの親戚」より「近くの 知り合い(弱いつながり)」こそが最強の財産
    ・しかし 本来、リーダーの王道は「言って聞かせる」、より「聞いて(相手に)言わせる」なのです
    ・話を聞いてあげる

    相手を 快楽ホルモンで積み込み いい気分にさせる

    好感度が上がる
    このサイクル を回せば、相手に嫌われる 心配など全くありません
    ・「ど×5 W 1 H×3お」で簡単に質問が作れる
    ・雑談ではただ話しているだけでも聞いているだけでもダメ。開始から5分以内に必ず「ど」の質問をするのが 鉄板ルールになります
    ・雑談 から 会話 対話へ 一気に深化させる一つの質問があります。それは「どう感じましたか?」
    気持ちの自己開示、 つまり 気持ちや感情を 共鳴し合うことによって、人間関係は一気に深まるからです
    ・男性が 雑談を苦手だと感じる理由、「女性は人に興味を持ち、 男性はモノに興味を示しやすい」
    ・ちょっとだけ質問を狭める魔法の1フレーズ。「どんなところ」はまさにこの「何」と「どこ」を一緒にした言葉というわけです
    ・相手の心を動かすコツは、とことん 聞くこと
    ・相手の意図や気持ちをしっかり、理解していることを伝え、 安心感 や信頼感を覚えてもらうためにも「①受け止める」「②言い換える」「③質問する」という 三つのステップをおろそかにしてはいけません
    ・「聴き手が自分の話に共感しているか 心が動いてるかどうか」を測る目印として、相手から「あ行 かハ行の感嘆詞」が聞こえてくるかどうかを想像してみる
    ・人は「助けてくれた人」だけでなく「助けてあげた人」に好意を持つ。認知的不協和という作用によるものだと考えられている
    ・相手が アドバイスを受けれるか。つまり 教えようとする人が明白な 権威を持つその道のプロで、教えられる側もアドバイスを欲しているという状態でなければ何の効果もない
    ・受け取りやすい会話のボール 相手の関係 感心 価値に関わるものにする
    ・関係 ネタは、「兼近役員の悩み」と覚えてください。
    ・関心 ネタは、「深刻な流矢」と覚えてください
    ・相手の価値を伝える、すなわち それは相手の良さを褒めること。ほめる=「みかん 保管」の方程式
    ・褒め 力はある おまじないを唱えるだけで速攻でパワーアップします。それが「す・ぐ・き」
    ・褒め上手 は褒められ上手
    いえいえ そんな→ありがとうございます。本当に勇気づけられます
    私の成果ではないんです→気付いてくれてありがとうございます
    いやー たまたまです→わざわざ 褒めてくださり とっても嬉しいです
    と本当に嬉しそうにお礼を言うようにしています
    ・主人公のビフォー とアフターがよく見えるものが魅力的なストーリー
    ・コミュニケーションにおいて 人を動かすのは「ロジック」ではなく「(相手を)どんな気持ちにさせるのか」と言う エモーション
    ・○○さんがね ここだけの話 実は・・・は最強のキーワード
    ・世界のビジネスエリートはビジュアルの例え の名手。ウォーレンバフェット氏「投資のコツは、しっかりとボールを見極めて ちょうどいいスイートスポットに入った瞬間をとらえること」
    ・例えのコツは「かけ離れた ジャンルの言葉」を使う。「たとえ」は、音のない白黒の画像に、音や色を付け、脳を瞬時に刺激する、まさに最強の言葉の武器。
    ・たとえを使う、ストーリーを使う、具体的な話を入れる。そうすることで スピーチにまるで色がついたようですね形容してくださった人もいました
    ・彼いわく「シャイな人というのは、「人からどう見えるか」と他人の視線 ばかり気にして、目の前の鏡に映る自分の姿だけを見続けてる状態」なのだそうです。だから目の前に人がいるのに、その人のことはそっちのけで、自分の姿ばかり気にする「ナルシスト」2しかないと言われたのです
    ・スポットライトが当たっているのは自分自身ではなく、 話す 相手
    ・「自分のことなんか嫌いだろう・・」とついつい 想像してしまうが、一つ目の真理は「実は私は嫌われてないし、案外 好かれている」
    ・「話しかけるのは人のため」と知る。有名人を集めたパーティー「実は多くの人が誰かと話したがっている」
    ・母グマ 効果。自分の子供を守る母グマのように、人は「他者のために」声を上げるときに連動の許容範囲が広がり、「自分のために」発言する時よりもより強く自信を持ってモノを言える
    ・自分に自信を持つための「セルフトーク」。まるで 第三者に話しかけるようにする。私を主語にせず、名前を主語にする「洋平、何でそこでやめるんだ」
    ・グローバルでは、「有能度」よりも 「好感度」の重要性がますます高まっている
    ・第一印象で「嫌なやつ」と思われてしまうとその印象を変えるのは容易ではない
    ・「ちょっとごめん。これ、できないから、手伝ってくれないかな」と素直に言える。そんな「自分の弱さを認める強さ」が実は好感度を大きく上げるのです
    ・きちんと 相手の話を聞いているということを示すために、お腹と足先を相手に向ける
    ・リモート会議でも、手を相手に見せる
    ・アイコンタクトは【3-50-70-90】の法則
    ・これを実践すれば人生は必ず上向く「あいうえおの法則」

  • 雑談という枠を超えて、人に心を開いてもらうには?人脈を広げるには?といった、コミュニケーションに関することを体系的に知ることができました。
    以下、実践できそうなことをメモしました。

    ・話はするよりも聞く
    ・でも会話のとっかかりは自分から(挨拶でOK)
    ・会話の返し方は「アクティブ・リスニング」
    →受け止める、言い換える、質問するの3ステップ
    (そうだよね、こういうことかな、どうなったの?)
    ・まず相手に興味を持つ
    ・アドバイスを求める
    →ベン・フランクリン効果「助けた人に好意を持つ(認知的不協和)」
    ・共通の敵を作ると人は仲良くなりやすい。敵は上司など人ではなく、病気や悩みなど人以外のものにしよう。

    他にもたくさんありましたが、まずここからやってみます。雑談の末に交流が広がることで、楽しいことにも仕事の成果にも繋がりそうと思いました。

  • 利己から利他へ
    徹底して主軸は相手というスタンスは勉強になる

  • 【おすすめポイント】雑談力を上げるノウハウやコミュニケーションマインドの鍛え方など、会話に困らない簡単50のルールを紹介。質問力を上げたいけれど、どうしたらいいか分からない、そんな時は「ど×5W1H×3お」の組み合わせで考えてみる、例えば「ど」から始まる質問にお好きですか?おすすめですか?思いますか?を掛け合わせることで質問は湧いてくるなど、実践できそうなことが紹介されています。
    【請求記号】キャリア800:OK
    【配置場所】キャリア支援コーナー
    【URL】https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28202911

  • 談に関する書籍ですが、傾聴や相手への敬意等の重要性を説明した内容と読み取りました。

  • 「利己」から「利他」へ視点をシフト
    〈自分が〉どう思われるか、〈自分が〉どう見られるか、〈自分が〉何を話そうか…ではなく、〈相手〉に徹底フォーカス。
    〈相手〉に興味をもって、〈相手〉に質問して、〈相手〉のしたい話をする。

    私利私欲を超えた「利他」視点こそ人生の喜び、満足度を大きく高める。

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著者プロフィール

岡本 純子(オカモト ジュンコ)
コミュニケーション・ストラテジスト


「2023年 『世界最高の伝え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡本純子の作品

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