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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492212141
作品紹介・あらすじ
アベノミクス、消費増税、対中外交……、決断の裏側で何が起こっていたのか!?
主要メディアが伝えないインサイドレポート。
第1次政権時の安倍首相は自ら旗振り役となって突き進んだ。だが、現在の安倍氏は常に最終判定者であることを心掛けている。そのためには、菅官房長官と麻生副総理兼財務相の2人のお膳立てが不可欠である。主要政策すべての判断の際、この二等辺三角形の役割分担が機能して、成功してきた。アベノミクス(安倍政権の経済政策)の「3本の矢」策定、黒田東彦日本銀行総裁人事(異次元の金融緩和)、価値観外交による中国包囲網確立とエネルギー資源外交による中東・アフリカ歴訪、国際オリンピック委員会(IOC)総会での2020年五輪の東京招致成功、消費税率8%への引き上げ(復興特定法人税廃止前倒し)表明、減反決定など農業改革と薬認可自由化など医療改革(岩盤規制改革)――。このような決断で安倍首相は最終判定者であり続けた。これが、今の安倍スタイルなのだ。(本書「序文」より)
感想・レビュー・書評
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忠生図書館 2017.4.28 5/2途中返却
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安部総理に、死角があるとすればそれは「驕り(おごり)」である。
…なるほど!
自分にも当てはまる言葉だと思います。
目標を常に高く掲げ、驕りを慎むようにしたいです。
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