宇宙を目指して海を渡る MITで得た学び、NASA転職を決めた理由

著者 :
  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492223420

感想・レビュー・書評

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  • 著者の熱意が伝わりました。
    私も宇宙が大好きで、かつてボイジャーの映像に心を躍らせた一人です。
    著者が教えてくれた学費などの情報が、とても役立ちました。

  • NASAという宇宙分野の最高峰で職を得たキャリアに興味を持って手に取りました。
    まず、著者の世間のグローバル人材の必要性を強く主張する流れに対する考えに同感しました。
    無理やり日本の外に目を向けるのではなく、やりたいことが日本になければ海外に行く、海外の方がやりがいがあると思ったら海外で働く、そういった本能的な意志で外に目を向けるのが大切だと読んでいて思いました。
    著者のMITでの経験から書いている米国の国語力についてもとても参考になりました。
    最後に、「どんな仕事をしてもいい、将来子どもに誇れるようなら仕事をしろ」という著者の父親の言葉が良かったです。

  • 前半1/3位は題名通りで読めたが、以降は???だったので読み飛ばした

  • あまりに真っ直ぐでキラキラした文章に、ついつい天邪鬼が頭をもたげそうになる自分を押しとどめつつ読了。
    出来れば研究内容についてもっと詳しく書いて欲しかった。自分語りの部分はさすがにそこまで作者の人となりに興味は持てない。

  • この本に書かれているような10年を送ることができれば、それはきっと信じられないほど大変なことだろうけど、幸せなことだろうなと思った。

著者プロフィール

NASAジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)技術者。
1982年大阪府生まれ。2005年東京大学工学部航空宇宙工学科卒業。2012年マサチューセッツ工科大学(MIT)航空宇宙工学科博士課程および同技術政策プログラム修士課程修了。2012年より慶應義塾大学理工学部助教。

「2021年 『ロケットかがく for babies』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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