EQ こころの鍛え方 行動を変え、成果を生み出す66の法則

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  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492554999

感想・レビュー・書評

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  • よかった!ボキャブラリーふやしたりしたい!

  • 2017/01読了。こころを鍛えてポジティブに生きるための様々な方法を書いた本。コーチングにも似た部分があり。全体に読みやすく、すぐにも実践できそうです。

  • 大学時代に読んだ本です。
    IQではなく、感情を自在に操る力EQが必要という本です。
    実際感情によって左右される仕事の成果もあります。ビジネスに関わる人は一度読んでおくといいと思います。

  • いかにして心をコントロールするかについて書かれた本である。

  • 自分がいっぱしの人間になれているかを確かめるバロメーター本(教科書やバイブルとは呼びません)。

  • ポジティブ表現。3秒で決める。なんでもいいからイニシアチブを。

  • Emotional Intelligence Quotient
    前向きな感情を生み、前向きな行動をつくりだすためのEQの高め方を紹介している本。
    感情の識別→利用→理解→調整が良いそうです。

  • 読み手の状況や捉え方(心の姿勢)によって、読み方が違うであろう。

    いわゆるテクニック的なEQの向上を目指すとしたら
    (いずれの指南書でもその完璧を目指すことは難しいだろうが)
    基本的で、行動できる親切な実践がある。

    また、読んでいて思うことであるが、
    平素なわかりやすい言葉であるのでさらっと読めるのであるが、
    さらっと読めることがよろしいとも一概には言えず、
    自身の中でつねに振り返る視点であるのかもしれない。

    時にさらっと読めるときこそ、謙虚さが必要な時なのかもしれません。


    また、この一冊はたまたま、積み重ねていた読んでみようかな~~~という中から手に取ったのであるが、

    何気なく選ぶその意識が、実は今の自分に必要なことなのかなぁ~~なんて思っています。

    自身のことを常に自覚するということも積極的で自己管理力があるように思うのですが、
    リラックスして自身のままの行動をし、
    その瞬間に自分を振り返ることもとても素直で直感的に大事にできるミカタだななんて思ったりもします。

    決して、EQを鍛えることを否定しているわけではないですが、
    テクニックとしてというよりも
    気楽に自分の時間をつくるときに読む一冊として読んでみてもいいのかもしれません。

  • ビジネスシーンにおいて感情的になることは対人関係を悪化させるので、出来るだけ理性を働かせて論理的に話すべき、みたいな論調が主流を占める中、本著はあえて人間本来の感情(=心)を活用して円滑な人間関係を育むことの重要性を説き、その具体策を列挙している。
    とは言え、その方法と言えば、ネガティヴな感情をポジティヴに転化する訓練であったり、激しい怒りなどの感情を鎮静化する技術の提示だったりで、特に目新しいものは無く閉口した。
    前半部に記されている、感情の識別→利用→理解→調整のステップによる感情の働かせ方のくだりは良かっただけに、後半の、いかにも嫌なことに耐えるための感情の使い方が、けっきょくそれって理性じゃん? みたいな突っ込みどころ満載で少し残念。

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著者プロフィール

高山 直(タカヤマ ナオ)
株式会社EQ会長
株式会社EQ取締役会長兼EQエグゼクティブ・マスター。1957年広島県生まれ。1990年にアメリカで提唱されたEQ理論をもとに、個人のやる気や情熱、「志」などの潜在的な能力や可能性が学歴に関係なく、公平、公正に判断される社会の創造をめざして、1997年に株式会社イー・キュー・ジャパンを設立。日本初のEQ事業をスタートさせる。
EQ理論提唱者のエール大学のピーター・サロベイ博士(現・学長)、ニューハンプシャー大学のジョン・メイヤー博士との共同研究で、EQ理論に基づいた「個人の自立と成長を支援する」プログラムを開発する。
著書に『EQ こころの鍛え方』『EQ こころの距離の近づけ方』(ともに東洋経済新報社)、『EQ入門』(日経文庫)、『EQ 相手のこころに届く言葉』(日本実業出版社)などがある。

「2016年 『EQ 「感じる力」の磨き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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