- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494008858
作品紹介・あらすじ
かずに興味をもった子に、ふしぎなことばでかずあそび。「一つがウラパン、二つがオコサ、三つがオコサ・ウラパン」とかぞえる話。
感想・レビュー・書評
-
谷川晃一さんの絵がなかなか素敵。ウラパンは1,オコサは2,奇数の時はオコサを先に言う。小さな子は分かるかなあ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
二進法を用いた数遊び絵本。1は「ウラパン」2は「オコサ」と表し、例えば象5頭は「象がオコサ・オコサ・ウラパン」と数える。
ページ順に読めば上記を容易に理解できるのだが、中学年以降には簡単かなと思い、小4と小1息子には二進法の説明無しで後半から遡るように読んでみた。
いきなりオコサウラパンと言われて「???」な2人。動物の色で分けてる?左を向いてるのがオコサ?など様々な仮説を立て始め、やがて小4が「わかったああ(達成感)」と叫んだので小1のために最初から読んでネタバラし。分かってみると単純だけど、二進法の考え方が新鮮に感じたようで、その後しばらく「給食の牛乳オコサ飲んだ」などと楽しんで使っていた。
シンプルに見えて、ある程度数の概念を理解している年齢向け。中学年以降や算数得意な子にはクイズ方式で読むのも楽しいかも、です。 -
数遊びの絵本。
とても読みやすいのは、文字が一行だけ、必ずページの上に書いてあるからだ。
「ウラパン」が一で、「オコサ」が二。
子供たちはすぐ覚えてしまって、めくるたびに嬉しそうに「オコサ!」「ウラパン!」と口に出す。
面白いのは、2進法の数え方であるという点。
シマウマの絵のところから「数が増えたらオコサを先に数えて 残りはウラパンにしてね」と出てくる。
大人にも子どもにも新鮮な絵本だ。
メインにはならないが、、サブとして読むととても良い。
読み終えた後に子供たちに聞いてみるともっと楽しいというおまけつき。
みんなの目は?手は?口は?大喜びで数えてくれるだろう。
一年生から喜んで参加してくれる一冊。
入学前の幼児には2進法はやや難しいようだ。-
mariさん♪
お越しいただいてありがとうございます!
いつもタイトルだけで「いいね」をしてしまってすみません。
好きな本がタイムライ...mariさん♪
お越しいただいてありがとうございます!
いつもタイトルだけで「いいね」をしてしまってすみません。
好きな本がタイムラインにあがると、それだけで喜んでしまうのです。
何だかせっかちでごめんなさいね。
この本は一年生でもOKですよ!
ゆっくり読んで、みんなが分かったかどうか顔色を見ながら進めます。
分かるとすごく楽しいんです。ぜひぜひどうぞ(^^♪2021/03/13
-
-
面白い!楽しい!しばらく口癖になりました。
-
なんだこれ!楽しいー!
さるが1ぴきでウラパン。
バナナが2ほんでオコサ。
かずか増えたらオコサを先に数えて、残りはウラパン。
さあ、いくぞー!
うちのランドセルは?
オコサ!
うちにいるクマさんは?
オコサ!
あ、ダッフィはウラパン!
じゃあ、指は?
え?オコサ、オコサ、オコサ、オコサ。
今何回言ったっけ?あれ?
オコサオコサオコサオコサオコサ?
「もっと問題出して!全然わかるしー。」M8 -
数を言葉に言い換える。
これをうまく読むの私苦手なんだなあ。
他の人が読んでるの聞いたら面白そうだったんだけど。
うまくノリきれないところがある。
リズムが大事なのかな。
ライブ感?
そしてこれをひとりで読むとき、子どもたちは楽しく読めるのかな。
これは多分わたしの得意分野の問題か。 -
「かずに興味をもった子に、ふしぎなことばでかずあそび。「一つがウラパン、二つがオコサ、三つがオコサ・ウラパン」とかぞえる話。」
-
ストーリーを追うのではなく、1をウラパン、2をオコサとして皆で数えていきます。
授業一時間といういつもとは違う長丁場になる読み聞かせの一番最初、程よく場を温めて本への期待を高めてくれる、楽しい絵本です。
2023/読書週間 1年生 -
2022.6.15 4-1
2023.6.21 1-1 -
数の数え方って、いろいろあっていいんだよな。面白い遊び方。でも、1、2、3、4ってやっぱり便利だなって思った。遊びながらわかってしまう。