ガ島航空戦上: ガダルカナル島上空の日米航空決戦、昭和17年8月-10月

著者 :
  • 大日本絵画
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784499231879

作品紹介・あらすじ

昭和17年8月、南太平洋のガダルカナル島に米軍が上陸を開始した。
これまで無敵の進撃をつづけてきた日本海軍に対する初めての反撃であった。
以後、ガ島と呼ばれた、このガダルカナル島を巡って日米両軍の海と空と陸で激戦が展開された。
ガ島を巡る海戦と陸戦に関しては、すでに多くの戦史書籍が刊行されているが、
ガ島を巡る航空戦を包括的に記録した書籍は未だ出版されていない。
本書は日本海軍航空隊と、米海軍および海兵隊の航空隊の一次資料を駆使して、
ガ島上空の空戦ひとつひとつのすべてを検証。
つまり、日本海軍航空隊の所属機が撃墜したと報告している米軍機が本当に落ちているのかどうか、
米軍資料での裏付け作業を行ったのである。
こうして、これまで明らかにされていなかったガ島周辺空域での航空戦の実像が初めて明らかになった。
ガ島航空戦上では、昭和17年8月から10月まで、6ヶ月にわたって航空戦の前半部分を記録。
ガ島の飛行場を奪った米軍を攻撃する零戦と陸攻の戦いを中心に、
船団掩護などに活躍した水上陸部隊の記録にも多くのページを費やしている。

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