思考都市 坂口恭平 Drawings 1999-2012

著者 : 坂口恭平

• 日東書院本社 (2013年3月6日発売)

感想・レビュー・書評

[ken567さんの感想 · 2020年7月19日]

無人書店SELF BOOKSで出会った本。ドローイング集だけどエネルギーに溢れた本。この人はどんな人なのだろうと知りたくなった。

[かなこさんの感想 · 2020年7月10日]

おもしろい人〜
NTTの団地出身には親しみを覚える
宇宙の缶詰のところが好き

[raulreaderさんの感想 · 2015年8月17日]

建てない建築家、坂口恭平のドローイング集。
最初の数ページで、「ああ、やっぱこの人天才。」って思わされる。
どっから見てるのか、どっからペン入れしたのか、まったくイメージできない絵を描く。
トレースしようと思っても、スタートラインがわからないんですよね。間に挟まれるメモも面白い。
衝動的に読んでみましたが、手に取ってよかったです。

[浮舟さんの感想 · 2015年1月7日]

「当時、史上最大の鬱が到来し本当に泣きながら描いた」という尾道で滞在、制作したふすま絵。まるでアウトサイダーアート。読んでる（観てる？）こちらもハイテンションにさせられてしまう坂口氏の躁鬱炸裂アート本。

[H.Satoさんの感想 · 2014年10月8日]

こういういろんな空想ができることは本当に楽しい。
私も昔はいろいろと空想に思いを寄せたものだ。
いつも一人だったからね。空想の世界で生きてたものだ。

[sakamoto89714さんの感想 · 2014年7月3日]

坂口恭平の思考はまさに都市のように雑多で混沌としていて、交錯しつつもときおりダイナミックだ。

[georiさんの感想 · 2014年5月4日]

面白かった。イラストがよかった。イメージが、伝わる。作者の頭の中を覗けた気がする。

[dancehall3104さんの感想 · 2013年12月21日]

http://staygold1979.blog.fc2.com/blog-entry-556.html

[wingriverさんの感想 · 2013年11月8日]

頭の中に散りばめられている思考の断片を紙にラクガキしたくなる一冊。

[iculibさんの感想 · 2013年9月2日]

【新着図書ピックアップ！】『思考都市坂口恭平 : Drawings1999-2012』坂口恭平；日東書院本社，2013(721.91/Sa28s)「0円ハウス」に始まって、ついには「独立国家」をつくり、新政府初代内閣総理大臣となった坂口クン、初のドローイング集。こっちもイケてる！
[New Book!] Started from ”0 yen house", made up his "independent state", now KYOHEI is the prime minister of his "new government"! This book is the first collection of his drowings. It's cool!

著者プロフィール

1978年、熊本県生まれ。料理家、作家、建築家、音楽家、画家。2001年、
早稲田大学理工学部建築学科卒業。2004年、路上生活者の住居を収めた写真
集『0円ハウス』を刊行。2008年、それを元にした『TOKYO 0円ハウス 0円生
活』で文筆家デビュー。2014年『徘徊タクシー』で三島由紀夫賞候補、『幻
年時代』で第35回熊日出版文化賞、2016年『家族の哲学』で第57回熊日文学
賞を受賞。著書に『cook』『自分の薬をつくる』『お金の学校』『ゼロから
始める都市型狩猟採集生活』『現実宿り』『よみぐすり』など。

「2022年 『中学生のためのテストの段取り講座』 で使われていた紹介文から引用しています。」