- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532196783
作品紹介・あらすじ
どれだけスキル本やビジネス書を読んでも、仕事の成果につながらない。これは現場で生かすための「使う力」が欠けていることが原因。一般にはとらえづらい「使う力」を3つの視点ですっきり解明。豊富なコンサル経験に裏打ちされたトレーニング法を紹介する。
感想・レビュー・書評
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ビジネスパーソンとして大事なことは知識×使う力で結果を出すこと。
まず何をどこまで学ぶのかをはっきりさせること
使う力とは色々な知識を持っているだけでなく、自分のやり方で使い結果を出すこと
使う力は日々の仕事の中で意識することにより鍛えられる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
◼︎使う力の考え方には賛成。
◼︎しかし、内容は頭にしっくりと来なかった。
◼︎コンサルティング業界の方の仕事に対する考え方は非常に参考になることが多い。
◼︎ストーリーはよく理解できなかったが、パーツごとにピックアップさせていただいた。 -
経営知識を持っているだけでは駄目。それをいかに「使う」かが重要。ビジネスリーダーが到達目標とする「使う力」を、情報を加工・統合し、意思決定する力と人と組織を動かし、結果を出す力と定義し、それぞれがどのような「力」や「スキル」によって支えられているのかを明示してあるところが良かった。
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知識は使ってナンボ!
知識が豊富でも正しい意思決定を行い結果を出すには、知識を「使う力」が必要。出来るリーダーに共通の意思決定力=企画力(課題設定力×情報収集力×分析力×創造力×統合力)と人間力。人を動かし結果を出す力=モチベーション喚起力×規律徹底力×仕組み構築力。
具体的には、頭(ロジカルシンキング、図解技術、モデル構築、定量化、グラフ発想、クリエイティブシンキング)と心(プレゼンテーション、ファシリテーション、ネゴシエーション、アクティブリスニング、コーチング)の両方を使う力が必要。
これらの習得を楽しむ力も! -
頭でっかち
マニア
になって自己満足しないための良書。
著者のような人を真のコンサルタントなのだなぁと感じる。
この著者好きかも!
実務、現実に即して、知識をどう使っていくのか。
何をどう学んでいけば良いのか。
とても学べる。
この本は何回も読み返すたびに、その時の状態によって新たに違ったものが学べる。そんな本だと思う。