なぜ、学ぶ習慣のある人は強いのか? 未来を広げるライフシフト実践術
- 日本経済新聞出版 (2021年4月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532323974
作品紹介・あらすじ
学び続けられる人と学び続けられない人。
世の中には2種類の人間が存在する。
さて、あなたはどちら?
ライフシフトの先達たちから届いた、しなやかにキャリアを築くためのヒント集。
定年が近いと感じている人、人生の折り返し地点が自分なりに見えてきた人など、職場で中堅以上になってきて、次のキャリアチェンジを悩みつつ、踏み出せない人に向けたライフシフトの実践的指南書。
起業、社会起業や資格取得、顧問への就任などしなやかにライフシフト=キャリアチェンジを果たした人たちや、野中郁次郎、金井壽宏、石山恒貴ほか、著名学者へのインタビューもまじえ、大人になって学び続けられることの大切さを説き、学ぶことで変化への対応力を磨いた人ほど、人生の満足度も高まっていることを明らかにする。30代半ば以降のミドルのキャリア形成を応援する一冊となっている。
感想・レビュー・書評
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もともと学び直さなくても良い方々が多かったようです。
色々な学び直しの方法がある事を理解できて良かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
結局大切なのは人生の目的を持つこと。
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今考えていることと、実践していることが見事にリンクしストンと腹落ちし嬉しかった!
詳しくはコチラに、書きました✍️
https://note.com/ruly_yasuka/n/n8d463f697710
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なぜ、学ぶ習慣のある人は強いのか? 未来を広げるライフシフト実践術
著:徳岡 晃一郎 , 佐々木 弘明、土屋裕介
人生100年時代において大切な概念であるライフシフト。ライフシフトとは、人生の節目に対してまじめに向き合っていくことであり、それは、「自分なりの生き方、働き方を自分自身で見出し、時には大きく方向転換もしながら、自分らしく輝ける場所を見つけること」と言える。
その「ライフシフト」の実現に欠かせないものが、「学び続ける習慣」を身に付けることである。
本書の構成は以下の5章から成る。
①転機=学び直しの好機と考えよう
②学びのWHYを強く意識する
③いつ、どこで、何を学ぶか
④5年後、10年後どうなりたいのか
⑤学び続けるこそ未来は広がる
30歳手前にして学びのチャレンジを行った。以後、業務の中やプライベートの中で学びを意識して取り組んできたものの、ここにきて、大きな学びや転機を感じるようになり、第二ジェットエンジン的な学びが必要と危機感を覚えている。
未来が見えないからこそ不安に思う。だからといって、目的や目標もないまま目の前の流行りを学ぶというのも違う。意図と意志をしっかり持ち、自身のライフプランを数十年先を見据えた形で学ぶ時が迫っている。
学ぶ機会は多く恵まれた時代でもある。だからこそどれをどのように学ぶかに二の足を踏んでしまう。
まずは、置かれた場所で咲くための短期的な知識を得る。そしてしっかりと見えないものの、見ようとする努力という眼鏡でしたたかにありたい姿を見据えて学んでいきたい。
本書は、成功事例からそのプロセスまでをワクワク感を持って教えてくれている。 -
うーん、人それぞれだし、出てくる人みな成功者やなぁと思った。
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ミドルシニアのライフシフト事例が豊富。
印象に残ったのは
・夢を語る。
・生きざまは選べる。
・外に出て対話を重ねる。
・書くことを極める。
学び行動し続けたい。