「自分で考える力」の授業

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  • 日本実業出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534050908

感想・レビュー・書評

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  • 理解があいまいな状態で、放っておかないこと。どこまでわかっているのか、わかっていないのかを知る、そしてそれを調べる。
    理解していないところから、考えることはできず、ましてや自分の意見は出ない。

  • 欧米至上主義的な書き方が気に入りませんでした。

  • 日本教育は確かに「正解を求める」に重きを置いた教育だったかも、と気づかせてくれた。
    意見を持つというよりは、多視点で考え熟考しようという本。
    前半・中盤は、これから企画を作り始める人には大変参考になる。
    後半は意見が強くなり過ぎないように注意点を記載しているが、少し慎重すぎる記載で冗長な感じがする。

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:141.5//Ka58

  • 大事なことは、自分の意見の作り方。考えるクセ付け。誰かが進めていたので、借りてみた。
    読み始めて見たら、クリシンのことだったので、ちょっとがっかり。
    でも、講義として実際に子どもたちを指導されているからか、内容はとてもうまくまとめられて、わかりやすく、実践しやすい。
    最後の章は、全く毛色の違う内容だが、逸脱。ここだけでも、読む価値あり。

  • 先の予測するをする手順は、リスク管理手法と本質的に同様のことを言っているなど、基本的な事項を述べている。

  • 海外の大学院で実践されているクリティカルシンキングの指南書とでも言うべき本です。 とても参考になりました。 特に勉強の内容に対しての話では無く、考え方、考える力、考える方法についてひたすら教えて下さる素晴らしい一冊です。 再読したいと思います。

  • 店頭で売れてて、ポップに書いてあった「忙しくても流されずに自分の考えで・・」みたいなキャッチーな言葉に惹かれて購入。

    自分の意見を持ちましょう、その意見には根拠を持ちましょう。という話を手を変え品を変え長々と紹介している印象を持ちました。(それが今の自分に必要な事ではあるのですが。)
    かなり初歩的な話からはいり、そのレベルで簡潔してしまうので大学に入学したばかりくらいの人には、いい入門書なのかもしれませんが、それにしても対象が絞りきれていない感も。

    主観的には☆2つ。

  • 仕事帰りにふと手に取った本。
    自分の頭で考えるということがいかに大事なことか教えてくれた。
    良書。基本となる教科書、何度も読み返したい。

  • 考える、というプロセスも一種の習慣。
    まずは一歩ずつ。

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著者プロフィール

慶應義塾大学、聖心女子大学講師

「2020年 『世界のエリートが学んできた 「自分で考える力」の授業[増補改訂版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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