- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784535563629
作品紹介・あらすじ
不登校、非行、夜尿、虫退治etc.代表的事例を待望のマンガ化!セラピストと家族の細かなやりとりがビジュアルでしっかりわかる。
感想・レビュー・書評
-
わかりやすいしおもしろい。
とくにリフレーミングは日常でも使っていきたい。
「漫画でわかる」系の本は余計なギャグやいらない情報が多くて焦点がブレてしまったり、結局専門用語だらけになってわかりにくくなることも多いが、この本は会話のやりとりが自然で伝わりやすく、無駄が無いのもよかった。絵もうまいしかわいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「虫退治」を子育てに応用中。
子の欠点(に見えるもの)を徹底的に外材化することで、互いにいい気持ちでいられるし、なおかつ結束できる。二次的に見えるけれど、それが一番の効果だろうな。 -
家族療法について、漫画で分かりやすく描かれていてとても参考になりました‼︎
こんな先生が近くにいたら、違う人生を過ごした子たちが沢山いるんだろうなと感じた。 -
カウンセラーの見立てとロール。
家族全体を扱って、変化を促して
いく。マンガで面白くわかりやすく
学べました。 -
不登校事例の家族セッションで母親が父親から受けた過去のDV体験を語らせるのってちょっと乱暴じゃないかと思うんだけど、そんなこといってられないでしょというのが東先生のアプローチなんだろうね。
-
7つの「問題ある子どもたち」の家族とのカウンセリングを専門用語など難しい言葉はあまり使わずマンガでわかりやすく表現。たいていは子どもだけが問題なのではないし、家族が変わらなければ別の形でまた問題が現れる。ちょっと子育てに悩んだ時なんかに参考までに読むのもあり。