面白いほどよくわかる世界史: 流れとポイント重視で世界の歴史をスンナリ理解 (学校で教えない教科書)
- 日本文芸社 (2001年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
- / ISBN・EAN: 9784537250626
感想・レビュー・書評
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世界史の教科書
目次
<blockquote>プロローグ 先史の時代―文明のルーツ
第1章 四大河文明
第2章 ヨーロッパのあけぼの
第3章 胎動するアジア世界
第4章 イスラム世界の発展とユーラシアの大帝国
第5章 中世ヨーロッパ世界の成立
第6章 大航海と植民地支配の時代
第7章 近代市民社会の出現
第8章 戦争と革命の時代
第9章 東西対立と冷戦の時代
エピローグ 21世紀の課題
</blockquote>
そもそもが、QMA対策の教科書としてなので、目的はそれなりに果たしてる。
しかしながら、教科書から抜けられないというか、重要箇所しか載せてないという面もある。
言葉の揺らぎには参ったが、それでも通してみるだけの流れはあるので十分かな……。
ただ、もうちょっと細かい点を知りたかったというのはある。
こぼれ話エピソードがもうちょっと盛り込まれてば良本なのだが、構成上、厳しいのだろうな……。
このシリーズは、割とテーマの内容を手堅く扱うので、取っ掛かりにはいいのかも。
しかし、世界史はもうちょっと別の本をあたらなきゃだめかな……。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
教養として、知ってる必要があると感じた
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ギュッとまとまっているが、それ以上に歴史の長さを感じた。
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見開きごとに完結するので読みやすいです。特徴としては脚注は同時代の日本の出来事のことが書かれています。「はやわかり世界史」の次に読んだのですが、あちらの方が守備範囲は広いと思います。
こちらは著者が予備校教師だからでしょうか(?)、やや知識寄り(単語だけで関連性が微妙に掴みにくい)な点があると思います。 -
史実ネタを書く時に、大体の流れの辻褄を合わせる為に使ったり(ぇ)
世界史の本は一冊くらい買おうか検討中。 -
内容に偏りがある。無駄なほど詳しいか、もしくは全く触れていないか。
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まあまあよくわかる世界史