面白いほどよくわかる世界史: 流れとポイント重視で世界の歴史をスンナリ理解 (学校で教えない教科書)

  • 日本文芸社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537250626

感想・レビュー・書評

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  • 世界史の教科書

    目次
    <blockquote>プロローグ 先史の時代―文明のルーツ
    第1章 四大河文明
    第2章 ヨーロッパのあけぼの
    第3章 胎動するアジア世界
    第4章 イスラム世界の発展とユーラシアの大帝国
    第5章 中世ヨーロッパ世界の成立
    第6章 大航海と植民地支配の時代
    第7章 近代市民社会の出現
    第8章 戦争と革命の時代
    第9章 東西対立と冷戦の時代
    エピローグ 21世紀の課題
    </blockquote>
    そもそもが、QMA対策の教科書としてなので、目的はそれなりに果たしてる。
    しかしながら、教科書から抜けられないというか、重要箇所しか載せてないという面もある。
    言葉の揺らぎには参ったが、それでも通してみるだけの流れはあるので十分かな……。

    ただ、もうちょっと細かい点を知りたかったというのはある。
    こぼれ話エピソードがもうちょっと盛り込まれてば良本なのだが、構成上、厳しいのだろうな……。
    このシリーズは、割とテーマの内容を手堅く扱うので、取っ掛かりにはいいのかも。
    しかし、世界史はもうちょっと別の本をあたらなきゃだめかな……。

  • 教養として、知ってる必要があると感じた

  • ギュッとまとまっているが、それ以上に歴史の長さを感じた。

  • 見開きごとに完結するので読みやすいです。特徴としては脚注は同時代の日本の出来事のことが書かれています。「はやわかり世界史」の次に読んだのですが、あちらの方が守備範囲は広いと思います。
    こちらは著者が予備校教師だからでしょうか(?)、やや知識寄り(単語だけで関連性が微妙に掴みにくい)な点があると思います。

  • 史実ネタを書く時に、大体の流れの辻褄を合わせる為に使ったり(ぇ)
    世界史の本は一冊くらい買おうか検討中。

  • 内容に偏りがある。無駄なほど詳しいか、もしくは全く触れていないか。

  • まあまあよくわかる世界史

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著者プロフィール

昭和22年6月、山形県天童市に生を受ける。法政大学第一文学部中退。地理学、史学専攻。高校が電子工業高校だったためか、理工系的発想で史学を論じる。手始めに佐治芳彦氏と共に「超古代文化論」で縄文文化論を再構成し、独自のピラミッド研究から環太平洋学会に所属して黒又山(秋田県)の総合調査を実施したのは有名な話。以後、環太平洋諸国地域を踏査。G・ハンコック氏と共に与那国島(沖縄県)の海底遺跡調査。新発見で話題になった。しかし、あくまで本業は歴史ノンフィクション作家業。「歴史群像」(学研)創刊に携わって以来、「歴史読本」(新人物往来社)「歴史街道」(PHP)「歴史法廷」(世界文化社)「歴史Eye」(日本文芸社)で満遍なく活躍。『うつけ信長』では「第1回歴史群像大賞」を受賞した。他に『明治維新とは何だったのか?』(日本時事評論社)『本間光丘』(ダイヤモンド社)など著書多数。歴史コメンテーターとして各種テレビ番組にも出演。幅広い知識と広い視野に立った史論が度々話題となる。NPO法人八潮ハーモニー理事長として地域文化活動でも活躍中。行動する歴史作家である。

「2020年 『眠れなくなるほど面白い 図解 世界史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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