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- Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
- / ISBN・EAN: 9784560029503
感想・レビュー・書評
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探検物語としても民族学としても面白い。慧海の人物像も面白い。時々チベット人を馬鹿にしている?と思う箇所もあるが、実際日本人には理解できない風俗も多いので、変に何かに配慮しすぎない率直で怜悧な視点のようにも思えた。
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明治30年代に、鎖国中の秘境チベットへ単身潜入した僧侶 河口彗海の旅行記。
本物の仏教経典を求めて、険しい山や自然、国情など多くの困難を乗り越えて入国する記録は探検記とも言ってもよいだろう。
「田澤寺」おすすめの一冊
(http://samidare.jp/dentakuji/) -
読み終わる気がしないなー。すごいなぁ。。
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子供の頃、世界名作全集的なものに収録されていたのを読んで以来。
今回私が読んだのは「編:河口正」氏。
この編てのもクセモノなのか、なんだかかつて読んだ時とイメージが違うような??
それでなくても、この慧海氏にはけっこうツッコミが入るのでした。
たぶん、そのへんにいたら、めんどくさい人だったでしょうね・・・・・だからこんな無茶を成し遂げたんだろうけどさ・・・・・。
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