絶望トレジャー

著者 :
  • 原書房
3.18
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本棚登録 : 39
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784562051151

作品紹介・あらすじ

巧妙に操作されたマルウェアによって世界中のトレジャーハンターたちが襲いかかる。
ついには彼女のネット情報自体が消去され、メールすら出来ない状態に……。
悪意に満ちた攻撃にさらされるなか、彼女が最後に信じたものとは――。
サイバー・サスペンスの新たな傑作!

感想・レビュー・書評

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  • 驚くほどつまんない本だった
    サイバー攻撃とか、そういうの興味ないし話が難しくてついていけない
    2019/12/20 11:58

  • 君島シリーズ第四弾。1作目のみのんがまた出てくる。以下に詳しい感想が有ります。http://takeshi3017.chu.jp/file6/naiyou18205.html

  • サイバー・セキュリティ・・コンサルタント君島シリーズ4作目。
    面白かったが、ネットの世界は怖い。
    マルウェア、人身(情報)売買等々知らない間に巻き込まれていそうだ。
    せっかくいい味をだしている和田との関係は残念だった。
    中年男性は若い子が好きというお決まりのパターン、君島の行動があほらしかった。
    (図書館)

  • 「檻の中の少女」「サイバーテロ 漂流少女」「サイバークライム 悪意のファネル」から続く4作目。

    これまでの3冊は全部読んできました。

    4作目も面白かったのです。しかし、特段書いておこうということもないです。時事的な内容は相変わらず的確ですし、結末もやられたな。。。というところがあるのですが、淡々と話が進んで淡々と終わっていった感じです。

    ラスト一作へのステップと考えて次回作を楽しみにしております。

    (以上、ブログ全文です。)


    ブログはこちら。
    http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4822878.html

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著者プロフィール

いちだかずき●小説家及びサイバーセキュリティの専門家、明治大学サイバーセキュリティ研究所客員研究員。I T 企業の経営を経て、2 0 1 1 年にカナダの永住権を取得。同時に小説家としてデビュー。サイバー犯罪をテーマにした小説とネット世論操作に関する著作や評論を多数発表している。『原発サイバートラップ』(集英社)、『天才ハッカー安部響子と五分間の相棒』(集英社)、『フェイクニュース新しい戦略的戦争兵器』(角川新書)、『新しい世界を生きるためのサイバー社会用語集』(原書房)など著作多数

「2022年 『ウクライナ侵攻と情報戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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