写真と地図でたどるパリ歴史散歩:古さと新しさが交錯する街パリを発見する18の旅

著者 : パスカル・ヴァレジカ 蔵持不三也

• 原書房 (2022年1月18日発売)

作品紹介・あらすじ

古いものと新しいもの、想像的なものと現実的なもの、エレガントなものと奇抜なもの、そして文学的なものと卑俗なものをとりまぜた中心街の18のプロムナード(散策コース)を、500におよぶ写真と図版ともにたどり､もうひとつのパリを「発見」する！　

感想・レビュー・書評

[ku-sukeさんの感想 · 2022年12月3日]

紹介されているのがとても渋い場所で、在住者や長期滞在者には面白いと思うけれど、観光客向けではないかなと思った。地図に、文章内で紹介されている場所の位置が詳しく示されているわけではないので、わかりにくいと思ったし、写真も装丁などもきれいだったり可愛かったりするわけではないのも、個人的に残念だった。工夫をしたらもっと魅力的で売れる本になると思うけど…

[arnoさんの感想 · 2022年2月21日]

本書は旧パリ市域内の散歩ルートを大量の蘊蓄と写真と共に紹介した本。
読んでいて本当に楽しくなってきます。
観光地はほとんど訪れた方、例えば「5度目のパリ」とかに最適かと思います。