丹羽長秀: 信長と秀吉を補佐した信義の武将 (PHP文庫 き 11-1)
- PHP研究所 (1999年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569572505
感想・レビュー・書評
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爽やか!タイトルの通り「信義」の丹羽さんだった。後半が少し急ぎ気味でせわしないけれども…。
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下剋上の世、誰もが野望を抱いていた時代、そんな中に一人、「人間としての信義」を心の軸に据えて生きた男がいた。
武勇にすぐれる将であり、しかも決して裏切ることはない・・・
それが丹羽長秀である。
信長にとっても秀吉にとっても、まさに欠くべからざる存在であった。
常に“最も頼れる男”であったその姿を描きながら、自らの利を超越した生き方の美しさを訴えかける。 -
4569572502 389p 1999・3・15 1版1刷
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下剋上の世、誰もが野望を抱いていた時代、そんな中に一人、「人間としての信義」を心の軸に据えて生きた男がいた。本書の主人公・丹羽長秀である。武勇にすぐれる将であり、しかも決して裏切ることはない。信長にとっても秀吉にとっても、まさに欠くべからざる存在であった。常に“最も頼れる男”であったその姿を描きながら、自らの利を超越した生き方の美しさを訴えかける、長編歴史小説。
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誰にも好かれるイイ人に描かれる長秀。
最後の場面に「???」 -
知っている限りでは、丹羽長秀を主人公とした唯一の本だ。
信長・秀吉の下で、戦国の世では珍しく、信義の道を貫いた人として描かれている。主君ばかりかその子までにも忠義を尽くすという江戸時代の思想に通じるものがある。ただ惜しまれるのは若干史実を間違えていることか。
2006.08.02読了
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