大学時代しなければならない50のこと (PHP文庫 な 11-45)
- PHP研究所 (2000年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569574851
作品紹介・あらすじ
夢を実現する人は、大学時代にチャンスをつかんでいる!-本書は、自分の未来を輝かせるために今しておくべき大事なことを教えてくれる、中谷流・大学時代の過ごし方講座。「コイツはすごいという人に出会おう」「行方不明になれる場所を持つ」「知らないことだらけだとわかれば勉強が進んだ証拠」など、教科書には載っていないアドバイス満載。タダの大人になりたくないすべての学生にエールをおくる。
感想・レビュー・書評
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こいつはすごいという人に出会う。
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2020/10/5
①心の師と出会う
◎コイツはすごいという人(心の師)に出会う
→このままではヤバいぞ
→自分の中からエネルギーが生まれる
◉心の師を見つけてその人から1滴でも多くのエッセンスを吸収する
☆心の師の話は全て聴く(講義、本、ネットのニュース、新聞…)
☆単位に関係なく、もぐってでも聴く講義を見つける
②勉強の仕方を学ぶ
◎「畢竟、独学に勝るものなし」…結局、独学が1番強い
◎勉強の厳しさ、覚悟…勉強しないとどんどん取り残されていく
◉結局、独学が最強
◉生きていくためには一生勉強が必要
☆独学の方法、上手い人について調べる
③なぜ勉強するのか
◎自分の中に自分だけの辞書(軸)を作るため
◉軸を持った人間は強い
☆自己分析を徹底的にする
④結局、勉強とは
◎勉強嫌いになった理由
先生が嫌い、学校が嫌い、テストが嫌い
日本の教育制度も悪いがそれだけが原因ではない
◎本当は勉強が好きなのに嫌いだと思っている人は、恐るべき英知の固まりに出会った時、目覚める
◉勉強は義務ではない。むしろ権利
◉勉強はした方が絶対楽しいです!
◉学ぶ=自分だけの辞書を作ること=自分なりの解釈をすること
◉身銭を切って勉強しないと身に付かない
◉若い頃は金より時間が大切!!アルバイトの時給と交換するな!
☆自分自身の成長のためにお金を使う
⑤夢の確立方法
◎夢の確立(決心)には3段階ある 曲がりくねることが大切
1好きでしょうがない→2なれればいいな→3一生の仕事にしよう
1こんな仕事がしたい→2ダメだ、もう僕がやることはのこっていない→3やっぱりやりたい!
◎分かったつもりでいたけど何も分かっていなかった(無知の知)は成長のチャンス!
◉無知の知は真の知へと近づく第一歩
☆まずは量をこなして無知の知にたどり着く
⑥大人になるには自分と向き合うことが必要
◎昔から人間が成人する前には必ず「寝やど」(開かずの間)に入っていた
◉孤独になり、自分と対話する
→自分を見つめ直す、自分と向き合うことで大人に近づく
☆「友達とのお茶」は本当に必要なのか見直す
友達は量より質 -
ただ夢を実現するための大学生活があるだけだ
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自分はまだ本を読むことの長さが浅く、新鮮な内容もあって、参考になる箇所がいくつかあった。
ただ、あくまで筆者の経験に基づく話が多く、もらうところ、切り捨てるところの取捨選択が必要と感じた本だった。 -
生協で平積みされていたので手に取ってみた。
従来この手の本は読まないことにしている私だが、少々行き詰ってきたので、何か気休めになればな、という意図。
内容に関しては、500円にしてはちょっと薄い(が、この手の本は役に立つ部分がせいぜい内容の1割だから気にしない)。
それでも、一つのモデルとして示唆に富むものではあった。
とりあえず、読書は量を確保するようにしてみようかな、と思った。 -
(『中学時代がハッピーになる30のこと』はイマイチ響かず。。)
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大学生活残り4ヶ月くらいだけど、実践していることもあれば、これはやってないなって思うこともあった。
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<u><b>スゴイ人とスゴイ本に出会え</b></u>
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愛する師匠からお借りした本。
ほぼほぼ映画の事しか書いていなかったが、
やはり成功者というのは、孤独時間を楽しみ
その期間にどれだけ学び、
本当に信頼する師匠の言葉は全てメモる
そして、本や映画は月100本見ることで、
人生が変わり、学びたい事も色々増えるだろう。
勉強は無理してやるものでなく、
やりたいと思うべきだ。
心からやりたいと思わなければ、
頭に入らないうえに、書いた事を忘れてしまう。
師匠が言うやりたい事、やりたい放題、
大放出とはそういう事だろう。
これは、きっと愛し合うという事も一緒だと私は思う。
抱かれたい人にだけ、抱かれる事で魂から
大放出される。
誰でも良い訳ではないの! -
47大学時代しなければならない50のこと中谷彰宏
・本は集中して早く読むのが一番頭に入る
・一コマに10冊の本を読む