伝説の「武器・防具」がよくわかる本 (PHP文庫 そ 4-13)
- PHP研究所 (2007年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569669182
作品紹介・あらすじ
神話やファンタジーの世界で、個性溢れる神々や英雄たちの活躍を助け、ときに物語の重要なファクターとなるのが武器と防具。投げれば必ず相手に突き刺さるオーディンの魔槍グングニルや怪物の首をはめ込んだ無敵の盾イージス(アイギス)など、神や英雄たちのエピソードは、道具とともに生み出されるといっても過言ではない。神話や伝説に登場するアイテム135を徹底紹介する。
感想・レビュー・書評
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未感想
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広く浅く。
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新書文庫
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タイトルに反して、何故か途中からレイピアやメイスなどの普通の武器の解説が入ってくる時点で相当終わってるのだが、なにより気になるのがセクションの区切りごとに入る謎コラム。兵器と動物のコラムで唐突に『あっしらお馬さんを〜』と擬人化して喋りだしたと思えば、刀のコラムで『ハンパでないのでござるよ。』と武士化。素材のコラムではネタがなかったのかキャラ化はないが、『本当に存在したら、すごい価値を持つでしょう。ダイヤなんかより、ずっと魅力的ですね〜』と本の主題を疑わせるクソみたいな感想が飛び出す。
こんな本が各伝説の一次資料にあたっているはずもなく。二次、三次資料からこだわりもなく抜き取って並べただけのまごうことないクソ本。 -
防具・武器の説明をおこなっている。
小説の材料に使うのにもってこいだろう。 -
伝説や神話の武器や防具が逸話と共に解説されています。
その他ゲームなどによく出てくる武器・防具アイテム等の説明もあるので、ちょっと気になったときに見返すのに便利です。 -
RPGに出てきそうな武器や防具が目白押しです
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☆$$予想外のつまらなさだった。立ち読み時は面白そうに思えたが、$$じっくり読むとつまらなかった。知らないアイテムには興味でないし、$$知ってるアイテムも知識がマニアックすぎる。$$それが売りの本だが、僕にはあわなかった