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- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569810720
作品紹介・あらすじ
「ゆっくりたくさん迷惑を掛けて、大切な家族にちょっと面倒だなあと思わせておいたら、自分がいなくなった時、アッコちゃんも、おかあさんも、おとうさんもきっと悲しむけど、でもちょっとだけ負担が減って、口には出さないけど、ほんのちょっとだけホッとするんじゃないかって」「生きものってね0から生まれて、100になって、また0に戻ると思うんだ」リトルと家族の9年間。第1回「ありがとう大賞」大賞受賞作。
感想・レビュー・書評
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犬。家族。
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小さいという意味のリトルではなく、容量を示す単位のリットルからついた名まえをもつレットリバー犬。
動物を飼うことは人間よりも先にやってくる死を受け入れること。
リトルと暮らすことで成長するアッコの視点と両親の思いを交互に語られる。
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