バカになるほど、本を読め!

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 519
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569823423

感想・レビュー・書評

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  • 心に残ったフレーズ。①「美的感性を磨くには、美しいものにたくさん触れる以外の方法はない」②「松下村塾で行われていたのは、まさに全員で本を読み、議論するという教育だった(読書会が素晴らしい理由として)」

  • 新しい時代の何かを見つける。
    大勢の読書。

  • いくつかの本で紹介されていたので気になって購入。

    タイトルから、多読の勧めのような内容を想像したが、実際は至極真っ当な読書術本だった。ただ、読書術としてもやや物足りなさを感じたというのが正直なところ。
    フォトリーディングを日本に広めた張本人とは知らなかったが、すでに読んだ他の読書術の本で目にしていたため、目新しさを感じられなかったのが残念。他に、目的を持って読書をすること、読書会の効果等が書かれているが、正直「バカになるほど本を読む」という話との関連は薄いかな…と思った。

    読書術の本は多々あるが、とりあえず始めの方に読む1冊という印象。

  • 読書はオワコンもという人もいるが、読書の優位性については納得した。読書会もお勧めしていて、これもまあわかる。

    ただ、この人の本はフォトリーディングであったりリードフォーアクションであったり、自分の活動を本の内容のかなりの部分にねじ込んできて、宣伝臭さをいつも感じてしまう。

    読書の有益さを散々説明して、それが結局著者の活動に繋がっていく、みたいな感じ。

    邪推しすぎかもしれないが、著者がこの本でお勧めしている本の読み方で、「この本の中で特に必要な情報は何か?」を考えて、それ以外の情報は切っていくというやり方で読んだ結果が上述の感想となってしまった。

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  • 「本を片手に街へ繰り出そう」

    本書では、前半部で読書のメリット・速読術について、後半部で読書会の勧めやその可能性について記されている。個人的にはこの後半部から学んだことが多かった。
    読書においてアウトプットが重要であることは、これまで複数の読書術に関する書籍から学んでいたが、本書ではそのアウトプットの形態の一つとして読書会を推奨している。「気になった文章にラインを引く」「本のレビューを書く」といった一般的なアウトプットは自己完結してしまうが、「読書会」という方法は自分のインプットに対して他者からフィードバックを貰えるなど、自己だけでは完結しない"良質な"アウトプットであると認識できた。前者のアウトプットに比べて行動力は必要になるが、人との繋がりなど読書の枠を飛び越えた成長をも期待できる点で、ぜひ一度参加してみたいと感じた。

  • 著者は読書家の経営コンサルタント、神田昌典氏。日本最大級の読書会『リード・フォー・アクション』の発起人としても知られています。

    とにかく彼の読書への情熱にあふれた本。序説からしてとてつもなく長く、もう本論に入っているのかと確認するほどです。
    これまで数限りない人々が読書の効用について説いてきましたが、この人は本が好きすぎて書かずにはいられなかったという感じ。その熱量に押されて、読書モードが高まるため、本を読みたくてもなかなか踏み出せないという人にお勧め。

    著者の職業柄、読書といってもビジネス書に限定したものかと思いましたが、もっと幅広いジャンルの書籍が話題に上がります。彼は読書を「価値を生むツール」と「人生を楽しむ上質の娯楽」に分けており、どちらの目的を持つ人にも対応できる内容になっています。

    どうしてもわかりやすい本に手を伸ばしがちですが、難しい本に挑戦することで、複雑なことを理解しようとする体力が養われるのだそう。

    また、日本は一人の作家が数ヶ月に一冊の本を出す出版国ですが、アメリカはそこまで出版本が多くない分、倫理構成や歴史的考察がしっかりされた書籍が多いとのこと。良書に当たる確率はアメリカの方が高そうです。

    また、日本人は難しいものを簡単に書く技術が高く、日本の書籍はアジアで人気なのだそう。

    著者の読書愛に乗って、サックリと読めます。巻末に紹介されたURLにアクセスして、氏の秘蔵リスト「行動する勇気をもらえる55冊」をダウンロードしました。やはりビジネス書が多いですが、今後の読書の参考にしたいと思います。

  • ・「なぜその本を読むのか」という目的を明確にして、本を読む。

    ・1冊の本の中身のうち、内容を把握する上で重要な文章は、
     全文章の4~11%。

  • メディアも本から多くの情報をとって放送している。
    大勢で本を読むことが知識創造につながる。

  • 特記すべき事項はない。洋書の読破の必要性と読書会の意義について書かれているのが多少目を引く程度。とはいえ、後者は斎藤孝氏の議論と被る面あるし、前者は選書の基準と方法論が明瞭でなく、痛し痒し。

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著者プロフィール

経営・マーケティングコンサルタント、作家/アルマ・クリエイション株式会社代表取締役/NPO法人学修デザイナー協会・理事
上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士(MA)、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。大学3年次に外交官試験合格、4年次より外務省経済局に勤務。その後、米国家電メーカー日本代表を経て経営コンサルタントとして独立。多数の成功企業やベストセラー作家を育成し、総合ビジネス誌では「日本のトップマーケター」に選出。2012年、大手ネット書店の年間ビジネス書売上ランキング第1位。18年、マーケティング分野で歴史的権威があるDMA国際ECHO賞の国際審査員に抜擢。2019年・2020年、「社長の成績表」(古田土会計主催)にて、2,400社超中、2年連続No.1に。ビジネス分野のみならず、教育界でも精力的な活動を行っている。

「2022年 『未来実現マーケティング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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