- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569826653
感想・レビュー・書評
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安易。と思いました。
なんか、途中から小学生の書いた話みたいになったなあと。
終わりが考えられなくなったから、カタストロフ起こすかー。みたいな。
あー、昔そんな話いっぱい書いたなぁ。
とか考えながら読んでました。
うん。微妙。
個人的に思うのは、猫好きウザいなあという。そんな感想。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
う、う〜ん(;^_^A
長年のファンとして、とてもじゃないけど、評価しかねます…
好きな作家を尋ねられてカジシンをお勧めして、相手が偶然この作品を手にとってしまったらどうしよう❗️ハズカシイ❗️
というくらい、残念な作品でした。
地震のせい…じゃあ、ないですよね。 -
カジシンらしい駄作ですな~ソ連の超能力者開発をネタにした出だしから、もう何でもありの寄せ集めだけど、パロディってわけでもなく支離滅裂なだけ。最初は子供向け作品かと思ったら残酷シーンも多い。どうも、適当な設定と大筋だけで書き始め、まとまらなくて適当に展開させた感じ。アニメ原作でも狙ったのかな?(笑)
登場人物、登場猫とも個性が生きていない。ラスト付近での逆転も、設定、流れから納得出来ない。そもそも話の基礎がしっかりしてなくて、不明のまま。まさかシリーズ化しないよね(^^; -
「猫の惑星」というタイトルに惹かれて図書館にて。
いわゆる「ジュブナイル」と呼ばれる分野だそうで。
作者はきっと猫好きなんだろうな、と思う。続きがありそう! -
最初は面白かったんですが、途中から….
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はじめは面白かったが、やっぱりSF苦手だ。
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WEB文蔵2013年8月〜2014年7月連載に加筆修正して、2015年10月に刊行。ジュベナイル風未来SF宇宙超能力ファンタジー的なお話。超能力を持つイクオと意思疎通できる猫達の脱出劇と冒険が、しっかりした世界構築の中で繰り広げられるのが、楽しかったです。ストレートな冒険もので、あっという間に読んでしまいました。物足りなさはあります。
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せっかくの猫の設定が活かしきれていないと感じた。猫と心で話せたり猫の王を探したりと設定は面白そうなのに、構成や文章が読み難く楽しめなかった。
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ファンタジーの装いで、実はSFのビジョンもしっかりあって、結構楽しめました。猫をめぐる謎が、まだまだ残されていますが、行間を読めていないだけかもしれません。
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「つばき時跳び」など時空を超えたりする作品をお書きの梶尾真治さん、久しぶりの新刊です。「猫の惑星」、2015.10発行です。円盤に襲われた人間は宇宙船で地球からある惑星に逃げ、そこで対円盤対策を。その惑星には動物は人間と猫だけ。人間は猫を飼ってるつもりでも、猫からすれば、主人は猫で人間は猫の意のままに生きていると(笑)猫と心が通じる人間が、猫と力を合わせて外敵の襲撃を阻止するという、なんとも不思議な、梶尾さんらしいw 作品です!