AI監視社会・中国の恐怖 (PHP新書)

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569841915

作品紹介・あらすじ

中国は、AIで日々の行動のすべてが監視される「恐怖の管理弾圧社会」になりつつある。だが矛盾と限界も見え始め……。衝撃の緊急報告。

感想・レビュー・書評

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  • 中国のAI監視社会、というテーマに惹かれて買ったが、具体的な事例が少なく、あまり面白くなかった。

  • 個人的には「AI監視社会」の部分を知りたかったが、「中国の恐怖」ばかりだった。パンダハガーは、パンダと抱き合う人転じて…という意

  • タイトルほどにはAIに触れてる感じはしない。シナの全体主義の元で何が行われているか。
    AIを監視と軍事に、臆面もなく注ぎ込んで行く。なんかもう、国力って何、という気がする。
    ただ、金の切れ目が縁の切れ目。この先どうなる。
    こういう本を読んでると、本当に気が重い。エピローグの最後の一言が一番ずっしり来た。

    日本の無策、このままで良いのだろうか?

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著者プロフィール

一九四六年生まれ。東京工業大学理工学部卒業。新潟大学名誉教授(情報工学)・工学博士。現在、新潟大学発ベンチャーとして創業した株式会社ラングテックの代表取締役社長として、コンピュータによる文の意味理解の研究、高品質な日英翻訳ソフトや使いやすい英語学習支援ツールの研究開発など自然言語処理の基礎研究から応用研究に至る幅広い活動に取り組んでいる。著書に『日本語語彙大系』(共著、岩波書店)、『言語過程説の探求 第三巻 自然言語処理への展開』(共著、明石書店)など。

「2023年 『言語本質論と個別言語分析』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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