ヒトリシズカ

著者 :
  • 双葉社
3.41
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本棚登録 : 664
感想 : 115
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575236408

感想・レビュー・書評

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  • 期待してなかったけど、思ったより面白かったです。若干気分の悪くなるような描写もあるものの、お手軽な読書が楽しめる感じ。
    ちょっと、『白夜行』を思い出しました。

  • とても面白かったです。でも、時々怖いと思うこともありました。最後の章については、これまでと展開が大きく異なっており、「あれっ?」と思いましたが、うまくまとまっており良かったのではないかと思います。

  • なんか悲しい話だけど結局なんでこうなってるのかイマイチわからず悶々とした。ラストの『ただ、一人の女が、天に召された。』これが全てなのかなぁと。静加の心の闇がただただ悲しい。でもなんかかっこいい所もあったなぁ。唯ちゃんを救えた事が報いなのかな?

  • 1日で読了。ラストが悲しい。

  • この作家さんは初めてでした。連作短編なので、とても読み易く良かったですが、ちょっとオチが尻すぼみな感じがしました。折角のキャラが勿体無いです。

  • 最近お気に入りの作家。WOWOWのドラマに便乗してこの本も読んでみたけれど、人物像はおもしろい。
    でもストーリー全体でみるとなんかつめが甘いって感じ。
    最終話になってから途端に話が詰め込まれた感があるし、解決してないこと多すぎ。2012.11.2

  • うーむ。最終章が…

  • う~ん。。。 各章で出てくる警察官?刑事?がありきたりというか…特徴がなく皆同じような印象なので、結局最後まで「これは誰だっけ?」という感じで終わってしまった。
    ま、そこはあまり重要ではないのかもしれないけれど。

    内容的にも少しもやっとしたものが残ります。

  • ある事件に関わったとされる人物が警察官の娘だった。
    1つ気がかりなのは、その事件を境に行方をくらましてしまった事。
    その後起こる事件の陰に見え隠れする、娘、伊東静香の陰。

    彼女はいったい何の目的で暴力団組織に近づき、破壊しようとしたのか。

  • 刑事ものはやはりこの方の作品が好きです。一気に読めました。
    ちょっと前に読んだ「殺人鬼フジコの衝動」(誉田さんの作品ではない)を思い出しました。

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著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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