螢草

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575237986

感想・レビュー・書評

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  • 水戸黄門的な最後は勧善懲悪と分かっているので、ストーリー展開はそんなものかな、という感じ。菜々が仇討ちを果たすのも、佐知が死ぬのもはじめで分かった。楽しく読める時代劇。

  • すごく読みやすい、分かりやすい話。
    良い人と悪い人がはっきりしている。

  • 陰謀により、切腹をさせられた父の仇が、偶然にも天涯孤独となり住み込みの女中奉公先の主人にも同様の災難が降りかかり、残された子供達とともに、主人の無実を晴らし敵討ちに、、、と。さぁ、どうなる?

  • ちょーっとご都合展開過ぎ?
    葉室さん作風変わった?

著者プロフィール

1951年、北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て、2005年、「乾山晩愁」で歴史文学賞を受賞しデビュー。07年『銀漢の賦』で松本清張賞を受賞し絶賛を浴びる。09年『いのちなりけり』と『秋月記』で、10年『花や散るらん』で、11年『恋しぐれ』で、それぞれ直木賞候補となり、12年『蜩ノ記』で直木賞を受賞。著書は他に『実朝の首』『橘花抄』『川あかり』『散り椿』『さわらびの譜』『風花帖』『峠しぐれ』『春雷』『蒼天見ゆ』『天翔ける』『青嵐の坂』など。2017年12月、惜しまれつつ逝去。

「2023年 『神剣 人斬り彦斎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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