王様のトリック (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575513981

感想・レビュー・書評

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  • 正直、思ったほどでもなかった。なんだか中途半端なかんじ。

  • 雪の山荘での殺人事件。ありがちと思いきや犯人は複数だという。そこで繰り広げられる心理戦。山荘での話と事件の背景にあるものの話が交互に書かれていて飽きずに読みやすい。しかし、そこまでするかという気持ちが残る。

  • 最後がきれいにまとまりすぎかなぁ。
    犯人は殺したつもりだったけど、みんな死んでなかった。とかにしてくれた方が私好みでした。

  • 最後まで読めませんでした
    若い頃は一日中彼の本を読んでたのに
    感覚が変わったのかな
    少しさみしいような、成長?のような

  • ラストが残念。。
    それまではよかったのに、、ラストがよくあるドラマっぽく。。
    最後にもうひとひねりほしかった。。

  •  ラストが綺麗事すぎる。

  • 犯人は2人、と最初から暗示させるのは斬新。
    とても重い動機。

  • 吉村さんが亡くなった日に、ちょうど読み終わった。
    ご冥福を祈ります。

  • 雪山の中の別荘で起こる殺人事件という感じ。
    ただトリックというものはない。
    誰がどうして殺すのか、殺されるのかを考える感じ。

    うーんなんか中途半端。
    移動時間に読むのはちょうどいいかな。

  • 登場人物全員が頭がきれて、スッキリしました。
    校條は正直あんまり関係ない気もしますが。

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著者プロフィール

東京生まれ。一橋大学卒業後、ニッポン放送ディレクター、編成プロデューサー、 扶桑社書籍編集長を経て1990年より専業作家。
1986年扶桑社在籍中に執筆した『Kの悲劇』でデビュー。2009年10月発売の『蛍坂』が200冊目の著作。
2011年9月ライフワークの『魔界百物語』がスタート。100本の書き下ろしミステリーに挑む。

「2012年 『幻影城の奇術師』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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