京都寺町三条のホームズ(9)恋と花と想いの裏側 (双葉文庫)

著者 : 望月麻衣

• 双葉社 (2018年3月14日発売)

感想・レビュー・書評

[tomojujuさんの感想 · 2018年10月11日]

ちょっとイロモノ感があった9作目。
なんでかな、あんまり京都とか骨董に関係ない感じだったからかな？和歌とフラワーアレンジメントのやつはなかなか面白かったけど

2018.10.10

[hisakareiさんの感想 · 2018年9月30日]

2018年3月双葉文庫刊。書下ろし。シリーズ9作目。円生さんもすっかりまるくなり、ミステリや対決要素はやや低調。がんばれ円生、がんばれホームズ。

[シルルさんの感想 · 2018年9月19日]

シリーズ第9弾。
ホームズが日常に起こる謎を解く短編連作。
せっかくの鑑定士の話なのに、ホームズが外部に修行に出ているのでストーリーが色々飛んでてあまり骨董品や鑑定の話が出てこないのが残念。
今回の謎も、骨董品に絡んだものはあまりなかった。
次巻はまた家に戻ってるようなので、骨董品や鑑定の話が増えるといいなと思う。

[kgnさんの感想 · 2018年5月20日]

切なさとは。
人の想いを尊ぶことだろうか。
自分の想いをそっと包み隠すことだろうか。

著者プロフィール

北海道出身、現在は京都在住。2013年にエブリスタ主催第二回電子書籍大賞を受賞し、デビュー。2016年「京都寺町三条のホームズ」で第４回京都本大賞を受賞。「京都寺町三条のホームズ」「京洛の森のアリス」「わが家は祇園の拝み屋さん」「満月珈琲店の星詠み」「京都船岡山アストロロジー」シリーズなど著書多数。

「2023年 『京都 梅咲菖蒲の嫁ぎ先』 で使われていた紹介文から引用しています。」